特許
J-GLOBAL ID:201803000776887906
相変化冷却装置および相変化冷却方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016001544
公開番号(公開出願番号):WO2016-152111
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
相変化冷却装置においては、熱交換性能の変化により安定した高効率の冷却性能を得ることが困難であるため、本発明の相変化冷却装置は、冷媒を収容する受熱器と、受熱器に収容されている冷媒の気液二相流界面に関する情報である受熱器冷媒情報を取得するセンサと、受熱器で受熱し気化した冷媒の冷媒蒸気の熱を放熱し、液化した冷媒液を受熱器に還流させる放熱器と、冷媒液の流量を制御するバルブと、バルブの開度を制御する制御部、とを有し、制御部は、受熱器冷媒情報に基づいて、冷媒の気液二相流界面が受熱器の鉛直方向における端部に位置するようにバルブの開度を制御する。
請求項(抜粋):
冷媒を収容する受熱器と、
前記受熱器に収容されている前記冷媒の気液二相流界面に関する情報である受熱器冷媒情報を取得するセンサと、
前記受熱器で受熱し気化した前記冷媒の冷媒蒸気の熱を放熱し、液化した冷媒液を前記受熱器に還流させる放熱器と、
前記冷媒液の流量を制御するバルブと、
前記バルブの開度を制御する制御手段、とを有し、
前記制御手段は、前記受熱器冷媒情報に基づいて、前記冷媒の気液二相流界面が前記受熱器の鉛直方向における端部に位置するように前記バルブの開度を制御する
相変化冷却装置。
IPC (4件):
G06F 1/20
, H05K 7/20
, F28D 15/02
, F28D 15/06
FI (8件):
G06F1/20 D
, G06F1/20 A
, G06F1/20 C
, H05K7/20 Q
, F28D15/02 E
, F28D15/02 M
, F28D15/02 101L
, F28D15/06 D
Fターム (6件):
5E322AA01
, 5E322AB10
, 5E322DB00
, 5E322DB12
, 5E322EA05
, 5E322FA01
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