特許
J-GLOBAL ID:201803000794922948

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204983
公開番号(公開出願番号):特開2018-066309
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】駆動体のボールとの接触部分の磨耗や発熱が少なく、寿命が長いダイヤフラムポンプを提供する。【解決手段】駆動機構25は、モータ2の出力軸4と一体に回る回転体26と、駆動軸27と、駆動体28と、複数のボール35とを備える。駆動軸27は、一端部27aが回転体26における出力軸4とは偏心した部位に支持されるとともに他端部27bにおいて出力軸4に対する偏心量が少なくなる方向に傾斜している。駆動体28は、駆動軸27の他端部27bが回転自在に嵌合する非貫通孔32を有するとともにダイヤフラム7の往復運動部分に接続された腕部36を有する。複数のボール35は、駆動軸27における他端部27bの軸端面34と非貫通孔32の底面33との間に介装され、互いに接触する状態で駆動軸27の軸線方向に並んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプ室の壁の一部を構成するダイヤフラムと、 モータの回転を往復運動に変換して前記ダイヤフラムに伝達し、前記ポンプ室の容積を増減させる駆動機構とを備え、 前記駆動機構は、 前記モータの出力軸と一体に回転する回転体と、 一端部が前記回転体における前記出力軸とは偏心した部位に支持されるとともに他端部において前記出力軸に対する偏心量が少なくなる方向に傾斜した駆動軸と、 前記駆動軸の前記他端部が回転自在に嵌合する非貫通孔を有するとともに前記ダイヤフラムの往復運動部分に接続された腕部を有する駆動体と、 前記駆動軸における前記他端部の軸端面と前記非貫通孔の底面との間に介装され、互いに接触する状態で前記駆動軸の軸線方向に並ぶ複数のボールとを備えたことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
F04B 43/02 ,  F04B 43/04
FI (2件):
F04B43/02 M ,  F04B43/04 Z
Fターム (8件):
3H077AA00 ,  3H077CC02 ,  3H077CC13 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE21 ,  3H077EE23 ,  3H077FF38

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