特許
J-GLOBAL ID:201803000814965487

水中ポンプの保守性を向上させる水中ポンプモータハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511597
公開番号(公開出願番号):特表2018-527875
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
モータと;運転用/始動用コンデンサと;ハウジング壁により分離されたモータハウジング部分及び運転用/始動用コンデンサハウジング部分を有するハウジングであって、モータハウジング部分は、モータを油浴中に収容するモータハウジング室を有し、運転用/始動用ハウジング部分は、運転用/始動用ハウジング室と、モータハウジング部分と運転用及び始動用コンデンサハウジング部分とにおける電気的構成要素間のシールされた接続を可能にする接続ポートとを有するハウジングと;モータハウジング部分を閉じる取外し可能なモータハウジングカバーと;運転用/始動用コンデンサハウジング部分を閉じる取外し可能な運転用/始動用コンデンサハウジングカバーと;運転用/始動用コンデンサハウジング室内に着脱自在に配置された容量性カップであって、運転用/始動用コンデンサは容量性カップ内に収容され、該カップは、運転用/始動用コンデンサをモータに結合するために、運転用/始動用コンデンサとモータハウジング部分内の電気的構成要素との間のシールされた接続を可能にする接続ポートを有する容量性カップと;を特徴とする、水中ポンプ。
請求項(抜粋):
二部材式のハウジングであって、 シール可能ポートが自身内に形成されたハウジング壁により分離されたモータハウジング部分及びポンプモータ構成要素ハウジング部分を備えた第1ハウジング部材であって、前記モータハウジング部分は、オイルをオイル充填レベル線まで充填してモータを受容かつ収容して自身内に配置するモータハウジング室を備えて構成され、前記ポンプモータ構成要素ハウジング部分は、少なくとも一つのポンプモータハウジング構成要素を受容かつ収容して自身内に配置すべく構成されたポンプモータ構成要素ハウジング室を備えて構成され、前記シール可能ポートは、前記少なくとも一つのポンプモータハウジング構成要素から結合されるべき電気接続体が、前記ハウジング壁を貫通通過し、前記モータハウジング部分の前記モータハウジング室内に配置されるべき前記モータに接続されるべく構成される第1ハウジング部材と、 第2の取外し可能なハウジング部材であって、前記モータハウジング部分から前記オイルを排出せずに前記少なくとも一つのポンプモータ構成要素を前記ポンプモータ構成要素ハウジング室内に挿入するために、前記ポンプモータ構成要素ハウジング部分から取り外されるべく、且つ、前記少なくとも一つのポンプモータ構成要素が前記ポンプモータ構成要素ハウジング室内に一旦挿入されたなら、それを閉じるために、前記ポンプモータ構成要素ハウジング部分に対して取付けられるべく構成される第2の取外し可能なハウジング部材と、 を有する二部材式のハウジングを具備する水中ポンプモータハウジング組立体。
IPC (3件):
H02K 5/22 ,  F04D 13/08 ,  H02K 11/00
FI (3件):
H02K5/22 ,  F04D13/08 U ,  H02K11/00
Fターム (18件):
3H130AA03 ,  3H130AB23 ,  3H130AB60 ,  3H130AC30 ,  3H130BA82G ,  3H130BA91G ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01X ,  3H130DF01X ,  3H130EA04G ,  3H130ED02G ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605DD01 ,  5H611BB01 ,  5H611TT06 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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