特許
J-GLOBAL ID:201803000817830809

飲料分注ユニット及び前記飲料分注ユニットを備えた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  色部 暁義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519921
公開番号(公開出願番号):特表2018-531101
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
本発明は、飲料供給装置、特にコーヒー供給装置用の飲料分注ユニット(1;13;15;17)に関する。本分注ユニットは、分注すべき飲料の供給部(21)と、3つの分注吐出口(31,32,33)を備える飲料分注部(23)とを備える。本分注ユニットは、前記供給部(21)と前記分注部(23)との間に並列に介挿された2つのダクト(41,42)も備え、前記2つのダクト(41,42)の各々は前記供給部(21)と液体輸送連通する入口(43)及び前記分注部(23)と液体輸送連通する出口(44)を備える。各ダクト(41,42)は、使用中、前記飲料のそれぞれの部分を受け取る。本分注ユニットは、第1の位置と第2の位置との間で往復移動可能な可動部材(5;53;7)も備える。前記可動部材(5;53;7)は、前記2つのダクト(41,42)の前記出口(44)と前記分注部(23)との間の液体輸送路を次の通りに変更するように設計される。前記可動部材(5;53;7)が前記第1の位置にあるとき、前記飲料のそれぞれの部分が前記3つの分注吐出口のうちの第1の分注吐出口(31)に導入され、前記可動部材(5;53;7)が前記第2の位置にあるとき、前記2つのダクトの1つの前記飲料の部分が前記3つの分注吐出口のうちの第2の分注吐出口(32)に導入され、前記2つのダクトの他の1つの前記飲料の部分が前記3つの分注吐出口のうちの第3の分注吐出口(33)に導入される。本発明は、前記分注ユニットを備えた飲料供給装置及び飲料分注方法にも関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飲料供給装置、特にコーヒー供給装置用の飲料分注ユニット(1;13;15;17)であって、 分注すべき飲料の供給部(21)と、 3つの分注吐出口(31,32,33)を備える飲料分注部(23)と、 前記供給部(21)と前記分注部(23)との間に並列に介挿された2つのダクト(41,42)であって、前記2つのダクト(41,42)の各々は前記供給部(21)と液体輸送連通する入口(43)及び前記分注部(23)と液体輸送連通する出口(44)を備え、前記2つのダクト(41,42)の各々は前記飲料のそれぞれの部分を受け取るためのものである、前記2つのダクト(41,42)と、 第1の位置と第2の位置との間で往復移動可能な可動部材(5;53;7)と、 を備え、前記可動部材(5;53;7)は、 前記可動部材(5;53;7)が前記第1の位置にあるとき、前記飲料のそれぞれの部分が前記3つの分注吐出口のうちの第1の分注吐出口(31)に導入されるように前記2つのダクト(41,42)が前記分注部(23)と連通するように、且つ 前記可動部材(5;53;7)が前記第2の位置にあるとき、前記2つのダクトの1つ(41)の前記飲料の部分が前記3つの分注吐出口のうちの第2の分注吐出口(32)に導入され、前記2つのダクトの他の1つ(42)の前記飲料の部分が前記3つの分注吐出口のうちの第3の分注吐出口(33)に導入されるように前記2つのダクト(41,42)が前記分注部(23)と連通するように、 前記2つのダクト(41,42)の前記出口(44)と前記分注部(23)との間の液体輸送路を変更するように設計されている、 飲料分注ユニット。
IPC (1件):
A47J 31/46
FI (1件):
A47J31/46
Fターム (3件):
4B104AA11 ,  4B104BA63 ,  4B104DA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第1800577号
  • 特開平4-227213

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