特許
J-GLOBAL ID:201803000825683564
IgG結合ペプチドによる抗体の特異的修飾
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016065061
公開番号(公開出願番号):WO2016-186206
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
この発明は、IgG結合ペプチド、架橋剤で修飾されたIgG結合ペプチド、該架橋剤で修飾されたIgG結合ペプチドとIgGの複合体、及び該複合体を生産する方法等に関する。
請求項(抜粋):
下記の式I:
(X1-3)-C-(X2)-H-(Xaa1)-G-(Xaa2)-L-V-W-C-(X1-3) (I)
(式中、Xの各々は独立的にシステイン以外の任意のアミノ酸残基であり、
Cはシステイン残基であり、
Hはヒスチジン残基であり、
Xaa1はリシン残基、システイン残基、アスパラギン酸残基、グルタミン酸残基、2-アミノスベリン酸、又はジアミノプロピオン酸であり、
Gはグリシン残基であり、
Xaa2はグルタミン酸残基又はアスパラギン残基であり、
Lはロイシン残基であり、
Vはバリン残基であり、かつ
Wはトリプトファン残基である。)
によって表される、13〜17アミノ酸残基からなるアミノ酸配列を含み、かつヒトIgG及び/又はウサギIgGと結合可能であることを特徴とするペプチド。
IPC (8件):
C07K 7/08
, C07K 16/00
, A61K 38/10
, A61K 47/68
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61K 38/05
, A61K 31/538
FI (8件):
C07K7/08
, C07K16/00
, A61K38/10
, A61K47/68
, A61K39/395 Y
, A61P35/00
, A61K38/05
, A61K31/5386
Fターム (36件):
4C076AA95
, 4C076CC27
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF70
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA14
, 4C084BA18
, 4C084NA05
, 4C084NA13
, 4C084ZB26
, 4C085AA14
, 4C085AA26
, 4C085BB36
, 4C085CC23
, 4C085EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086CB22
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086NA05
, 4C086NA13
, 4C086ZB26
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA50
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