特許
J-GLOBAL ID:201803000832536593
ペイロードの衝撃及び振動アイソレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506292
公開番号(公開出願番号):特表2018-525583
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
本発明は、衝撃及び振動アイソレータに関する。衝撃及び振動アイソレータは、支持構造体に固定可能であって、剛性の底部分、頂部分、及び側面部分を有するハウジングと、長手方向軸線の周りに配向され、且つ、ハウジングの底部分に対して軸線方向及び半径方向に移動するように構成されたハウジング内のトラベラであって、剛性トラベラは、ペイロードに取り付け可能な接続部分及び半径方向に延在している移送部分を有するトラベラと、ハウジングの頂部分と剛性トラベラの移送部分との間に軸線方向に配置され、ハウジングの底部分とトラベラの移送部分との間に軸線方向に配置され、及び、ハウジングの側面部分とトラベラとの間に半径方向に配置された、それぞれ上側、下側、及び半径方向非剛性コンプライアント要素とを備え、非剛性コンプライアント要素は、ペイロードの軸線方向及び半径方向の運動を支持構造体の軸線方向及び半径方向の運動から選択的に分離するように動作可能に構成されて配置されている。
請求項(抜粋):
支持構造体とペイロードとの間で作用するように構成された衝撃及び振動アイソレータであって、
支持構造体に固定可能であって、剛性の底部分、剛性の頂部分、及び剛性の側面部分を有するハウジングと、
長手方向軸線の周りに配向された剛性トラベラであって、前記剛性トラベラは、前記ハウジングに配置され、且つ、前記ハウジングの前記剛性の底部分に対して軸線方向及び半径方向に移動するように構成され、ペイロードに取り付け可能な接続部分及び半径方向に延在している移送部分を有する剛性トラベラと、
前記ハウジングの前記頂部分と前記剛性トラベラの前記移送部分との間に軸線方向に配置された上側非剛性コンプライアント要素と、
前記ハウジングの前記底部分と前記トラベラの前記移送部分との間に軸線方向に配置された下側非剛性コンプライアント要素であって、前記上側非剛性コンプライアント要素及び前記下側非剛性コンプライアント要素は、前記ペイロードの軸線方向の運動を前記支持構造体の軸線方向の運動から選択的に分離するように動作可能に構成されて配置されている、下側非剛性コンプライアント要素と、
前記ハウジングの前記側面部分と前記トラベラとの間に半径方向に配置され、且つ、前記ペイロードの半径方向の運動を前記支持構造体の半径方向の運動から選択的に分離するように動作可能に構成されて配置された半径方向非剛性コンプライアント要素と
を備えるアイソレータ。
IPC (4件):
F16F 15/06
, F16F 7/08
, B64D 47/00
, B64G 1/66
FI (4件):
F16F15/06 A
, F16F7/08
, B64D47/00
, B64G1/66 Z
Fターム (15件):
3J048AA02
, 3J048AB01
, 3J048AC01
, 3J048AD05
, 3J048BA10
, 3J048BA23
, 3J048BC02
, 3J048BC04
, 3J048BC05
, 3J048BE12
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J066AA26
, 3J066CA05
, 3J066CB06
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