特許
J-GLOBAL ID:201803000838199696

タッチ入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208523
公開番号(公開出願番号):特開2018-072916
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】本発明はタッチ入力装置の検出感度を向上させる。【解決手段】タッチ入力装置Tは、第1高さ位置でX-X’方向に間隔をあけて配置された第1電極100aと、第2高さ位置でY-Y’方向に間隔をあけて配置された第2電極100bと、第2ダミー電極200bとを備えている。各第2電極100bにおいて、幅広部110bはX-X’方向に間隔をあけて配置され、幅狭部120bは隣り合う幅広部110b間を各々接続し且つ第1電極100aの第1重畳部111aに各々重なっている。第2ダミー電極200bは電気的に浮遊し、第2高さ位置で空き領域α内に各々配置され且つ第1電極100aの第2重畳部112aに各々重なっている。空き領域αは、Y-Y’方向で隣り合う幅狭部120b、そのX方向の隣の二つの幅広部110bおよびそのX’方向の隣の二つの幅広部110bによって各々区画される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
第1高さ位置で第1方向に間隔をあけて配置された複数の第1電極と、 前記第1高さ位置と異なる第2高さ位置で前記第1電極に交差するように前記第1方向に交差する第2方向に間隔をあけて配置された複数の第2電極とを備えており、 前記第1電極は、前記第1高さ位置で前記第2方向に延びた帯状の電極本体を各々有し、前記電極本体は、複数の第1重畳部を各々有しており、 前記第2電極は、複数の幅広部と、前記幅広部の前記第2方向の寸法よりも小さい前記第2方向の寸法を有する複数の幅狭部とを各々有しており、前記第2電極の各々において、前記幅広部は、前記第2高さ位置で前記第1方向に間隔をあけて配置され、且つ前記第1方向で隣り合う幅広部を複数組含んでおり、前記幅狭部は、前記第2高さ位置で前記隣り合う幅広部間を各々接続し且つ前記第1電極の前記第1重畳部に各々重なっているタッチ入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (3件):
G06F3/041 422 ,  G06F3/044 128 ,  G06F3/041 490
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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