特許
J-GLOBAL ID:201803000861050969

マスクアタッチメント、マスクアタッチメントの製造方法及び非侵襲的陽圧換気用マスクの装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 有吉 修一朗 ,  森田 靖之 ,  筒井 宣圭 ,  遠藤 聡子 ,  梶原 圭太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248917
公開番号(公開出願番号):特開2018-102349
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】マスク装着時の使用感が良好であり、皮膚障害等の合併症の抑止や顔への圧迫軽減に寄与するマスクアタッチメントを提供する。【解決手段】本発明を適用したマスクアタッチメントの一例であるマスクアタッチメント2は、クッション部への取り付け領域となるマスク保持部4と、使用者の顔に当接して、鼻の周囲を覆って装着される領域となる装着部8で構成されている。マスク保持部4及び装着部8は一体化して形成され、医療用等の用途で用いられるシリコーンゴムで形成された弾性を有する部材である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
使用者の顔面に装着可能、かつ、呼吸用気体が流れる気体導通路が形成されたマスクフレームと、該マスクフレームに取り付けられ、前記気体導通路に連通する貫通孔が形成された弾性を有するクッション部とを備えた、非侵襲的陽圧換気用マスクに取り付け可能であると共に、前記クッション部を保持するマスク保持部と、該マスク保持部に連設され、使用者の鼻または鼻口を覆い、鼻の周囲または鼻口の周囲に当接する装着部とを備えるマスクアタッチメントであって、 前記マスク保持部は、前記クッション部の外周面の少なくとも一部を覆う保持部外壁部と、該保持部外壁部に連設され、その内側に向けて突出して前記クッション部の端部と当接する第1の突起部とを有し、 前記装着部は、前記保持部外壁部に連設された装着部外壁部と、前記第1の突起部に連設された装着部内壁部とを有し、 前記装着部内壁部は、前記第1の突起部とは反対側の端部かつ前記装着部外壁部に向かって緩やかに傾斜する傾斜部が形成された マスクアタッチメント。
IPC (1件):
A61M 16/06
FI (1件):
A61M16/06 A

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