特許
J-GLOBAL ID:201803000882218525

ルーズリーフ綴具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130652
公開番号(公開出願番号):特開2018-001562
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】基板の強度を大きく低下させることなしに、スライド開放機構による半リング部分の有効な開き動作を実現することのできるルーズリーフ綴具を提供する。【解決手段】長手方向に相互に隣接するシャフト連結部4及びシャフト把持部6のそれぞれの端部に、基板2a、2bの前記長手方向の相対変位に伴い、互いに接触して摺動することにより、対をなす半リング部分3a、3bの先端部を互いに離隔させる基板2a、2bの回動変位をもたらす軸部スライド開放機構8を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに平行な向きで隣り合わせに配置した二枚の基板と、それらの基板のそれぞれに一体に形成されて、該基板の表面側に延びる複数対の半リング部分と、少なくとも一方の基板の裏面から隆起して該基板に一体に形成されるとともに、基板の長手方向に互いに離隔させて配置した二個以上のシャフト連結部と、該基板の裏面側で基板の長手方向に沿って延びて、両端部のそれぞれが前記シャフト連結部に一体に固定される一本以上の両端固定シャフトと、他方の基板に一体に設けられて、前記両端固定シャフトを把持する一個以上のシャフト把持部とを具えてなり、 各基板が長手方向に沿って相互に逆向きにずれる長手方向の相対変位、及び、各基板がシャフト把持部に把持させた両端固定シャフトの周りで回動する回動変位により、複数対の半リング部分を、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに近接してリング形状を形成する閉鎖位置と、対をなす該半リング部分のそれぞれの先端部が互いに離隔する開放位置との間で移動可能としたルーズリーフ綴具であって、 長手方向に相互に隣接するシャフト連結部及びシャフト把持部のそれぞれの端部に、基板の前記長手方向の相対変位に伴い、互いに接触して摺動することにより、対をなす半リング部分の先端部を互いに離隔させる基板の回動変位をもたらす軸部スライド開放機構が設けられてなるルーズリーフ綴具。
IPC (1件):
B42F 13/22
FI (1件):
B42F13/22
Fターム (1件):
2C017UD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第5792405号

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