特許
J-GLOBAL ID:201803000903390285

ネジ補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132369
公開番号(公開出願番号):特開2018-001226
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】補修の際にネジがダイに噛み込んで二重ネジ等の不具合が生じるのを抑制することができるネジ補修装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明のネジ補修装置1は、打痕などを有する補修用のネジbのネジ部b1を所定形状に補修するネジ補修装置であって、回転駆動しながらネジ部b1の全周をネジ型12に押圧することにより補修する回転ダイ10と、ネジ部b1を弾性的に押圧しながらネジbをネジ型12との間に挟持する円弧状の押え手段20と、ネジ投入手段40とを備え、ネジ投入手段40により投入されたネジbが回転ダイ10の回転により開口部15に導かれると共に、このネジbが強制的に押し込まれることなく回転ダイ10の回転に伴って自発的に開口部15に受け入れられることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
打痕などを有する補修用のネジのネジ部を所定形状に補修するネジ補修装置であって、 外周部の少なくとも一部に前記ネジ部の形状を補修するネジ型が形成され、回転駆動しながら前記ネジ部の全周を前記ネジ型に押圧することにより補修する回転ダイと、 前記ネジ型に対向するように設けられ、前記ネジ部を弾性的に押圧しながら前記ネジを前記ネジ型との間に挟持する円弧状の押え手段と、 補修用の前記ネジを前記回転ダイに投入するネジ投入手段とを備え、 前記ネジ型と前記押え手段との間の前記ネジを受け入れる部位が開口部であり、 前記ネジ投入手段により投入された前記ネジが前記回転ダイの回転により前記開口部に導かれると共に、このネジが強制的に押し込まれることなく前記回転ダイの回転に伴って自発的に前記開口部に受け入れられることを特徴とするネジ補修装置。
IPC (1件):
B21H 3/04
FI (1件):
B21H3/04 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭50-057054
  • 特開昭55-153641
  • 特公昭46-023103
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-057054
  • 特開昭55-153641
  • 特公昭46-023103
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