特許
J-GLOBAL ID:201803000951772050

方向性のある流路を有するバルブアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516160
公開番号(公開出願番号):特表2018-532082
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
多方向流路を有するバルブアッセンブリは、バルブ本体を具えており、そのバルブ本体は、それぞれ閉状態においてバルブ本体を通って延在するそれぞれの通路を画定する複数のヒンジ部を具えるバルブ本体を具える。ループ部分と、ループ部分から延在する複数の分岐部とを有する可撓性導管または配管が、バルブ本体内に少なくとも部分的に配置される。バルブ本体を越えて延在するループの部分は、それぞれの剛性のジャケットによって覆われる。複数のバルブは、バルブ本体上に配置されており、特定の分岐部へと流体を導くか、または特定の分岐部から流体を導くため、異なるピンチ構造でループ部分を選択的に挟むように使用される。バルブアッセンブリは、任意選択的な追加のジャケットを可撓性導管の分岐部を覆うために使用して、製造工程または他の生産工程に組み込むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多方向流路を有するバルブアッセンブリであって、 1またはそれ以上のヒンジで互いに接続された第1の本体部と第2の本体部とを具えたバルブ本体部であって、前記第1の本体部と前記第2の本体部は、閉状態にあるときに前記バルブ本体部を通って延びるそれぞれの通路を画定する、バルブ本体部と、 少なくともその一部が前記バルブ本体部の通路を通って延びる可撓性導管であって、前記可撓性導管は、第1の分岐部、第2の分岐部、第3の分岐部および第4の分岐部に接続されたループを具えており、前記第2の分岐部および第4の分岐部が、コネクタセグメントを介してループ部分を横切って互いに流体接続された、可撓性導管と、 前記バルブ本体部上に配置され、前記第1の分岐部と前記第2の分岐部との間で前記可撓性導管のループを挟むピンチ要素を作動させるように構成されたアクチュエータを有する第1のバルブと、 前記バルブ本体部上に配置され、前記第2の分岐部と前記第3の分岐部との間で前記可撓性導管のループを挟むピンチ要素を作動させるように構成されたアクチュエータを有する第2のバルブと、 前記バルブ本体部上に配置され、前記第3の分岐部と前記第4の分岐部との間で前記可撓性導管のループを挟むピンチ要素を作動させるように構成されたアクチュエータを有する第3のバルブと、 前記バルブ本体部上に配置され、前記第4の分岐部と前記第1の分岐部との間で前記可撓性導管のループを挟むピンチ要素を作動させるように構成されたアクチュエータを有する第4のバルブと、 前記バルブ本体部上に配置され、前記コネクタセグメント内で前記可撓性導管を挟むピンチ要素を作動させるように構成されたアクチュエータを有する第5のバルブと、 を具えており、 前記ループの第1部分は、前記バルブ本体部の外側に延び、第1の剛性のジャケットに包含されており、前記ループの第2部分は、前記バルブ本体部の外側に延び、第2の剛性のジャケットに包含されていることを特徴とするバルブアッセンブリ。
IPC (2件):
F16K 11/22 ,  F16K 7/06
FI (2件):
F16K11/22 Z ,  F16K7/06 Z
Fターム (5件):
3H067AA26 ,  3H067BB08 ,  3H067DD02 ,  3H067EA38 ,  4C047HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流量コントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-091049   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • カバー付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-140764   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 流量コントローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-091049   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • カバー付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-140764   出願人:矢崎総業株式会社

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