特許
J-GLOBAL ID:201803000980506512

板紙シートを切断するための装置及びその装置を備える機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-547252
公開番号(公開出願番号):特表2018-536552
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
本発明は、方向Lに沿って装置を通じて供給される板紙シートを切断するための装置に関し、その装置は、第1のホイール(11)と第2のホイール(12)とを備え、ここにおいて第1のホイール(11)は、第1のホイールの周面とほぼ同じ半径を有する円弧として形成された部材(22)と、第1のホイールの周面に形成された対応する凹部(21)とを備える。部材は、凹部に第1の軸(13)にほぼ平行な軸Aを中心として旋回可能に配設され、ナイフが、周辺の部材を所望の位置に取着するために配設された調整手段(30、40)によって周辺の部材を旋回させることによって第1のホイールに対するナイフの位置が調整されるように、その部材から延びている。本発明はさらに、その装置を備える機械に関する。
請求項(抜粋):
方向Lに沿って装置を通じて供給される板紙シートを切断するための前記装置であって、前記装置は、 前記方向Lに対してほぼ横方向に延びる第1の軸(13)を中心として回動するように配設された第1のホイール(11)と、前記第1のホイールは、前記ホイールの周面(17)から延びる少なくとも1つのナイフ(20)を具備する、 前記第1の軸に平行に、前記方向Lに対してほぼ横方向に延びる第2の軸(14)を中心として回動するように配設された第2のホイール(12)と、前記第2のホイールは、前記第1のホイールと同じ面に配設されており、前記第1のホイールと前記第2のホイールとの間で前記板紙シートが切断されるように前記ナイフに隣接して配設された周面(18)を具備する、 を具備し、 ここにおいて、前記第1のホイールは、各ナイフのための部材(22)と、前記部材は前記第1のホイールの前記周面とほぼ同じ半径を有する円弧として形成されている、前記第1のホイールの前記周面に形成された対応する凹部(21)と、前記部材は前記凹部において前記第1の軸(13)にほぼ平行な軸Aを中心として旋回可能に配設されており、前記ナイフは周辺の前記部材を所望の位置に取着するように配設された調整手段(30、40)によって周辺の前記部材を旋回させることによって前記第1のホイールに対する前記ナイフの位置が調整されるように前記部材から延びている、を具備する、 装置。
IPC (4件):
B26D 7/26 ,  B26D 1/40 ,  B31B 50/36 ,  B31B 50/22
FI (7件):
B26D7/26 ,  B26D1/40 502C ,  B26D1/40 502B ,  B26D1/40 502J ,  B26D1/40 502A ,  B31B50/36 ,  B31B50/22
Fターム (17件):
3C021JA02 ,  3C021JA09 ,  3C021JA10 ,  3E075AA07 ,  3E075BA02 ,  3E075CA01 ,  3E075DA15 ,  3E075DB02 ,  3E075DB17 ,  3E075DC15 ,  3E075DC44 ,  3E075FA03 ,  3E075FA04 ,  3E075FA05 ,  3E075GA01 ,  3E075GA02 ,  3E075GA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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