特許
J-GLOBAL ID:201803000984270149

花留めとブーケ補助具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158168
公開番号(公開出願番号):特開2018-015508
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】 花留めとしての吸水性フォームは、使い捨てであり、透明なガラスの花器等に不向きである。また、従来のブーケ製作の手法では、片手で花の重みを支えながら、支点を1点にしてずれない様にスパイラル状に組む熟練した技術が必要であり、素人には難しいものである。【解決手段】 ゴム材から成るOリング同士を係合しながら組み立てた、主に、Oリングで構成される本体と、網目を有したフレームにゴム材から成る丸紐を捲着し成形された固定具を併用することにより、ゴム部で花を留め、容易にバランスよく花型をとることができる。ゴム材によりずれにくいため、花器にのせて簡単に使用できる。また、本体のみでブーケ製作をする場合も、花を支えながら組むことができるため、手の負担を軽減し、少ない花材でも大きめのブーケを容易に製作できる。繰り返し使用が可能で、環境にも配慮されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ゴム材から成るOリング同士を係合しながら組み立て、結束バンド等で結合し成形された、主に、Oリングで構成されることを特徴とする本体と、シリコン等のゴム材から成る丸紐を、樹脂、金属材等から成る網目を有した平板状の任意形状のフレーム、もしくは、網目を有した立体形の任意形状のフレームに捲着し成形された、前記本体を花器に取り付ける為の固定具から成るものであって、Oリング同士の係合部やフレームに捲着された丸紐のゴム部で花を傷めず支持し、花器も傷つけず、容易にバランスよく花をまとめることのできる多数の花挿開口を設けたフラワーアレンジメント用の花留め、及び、本体のみで使用するブーケ作成補助具。
IPC (1件):
A47G 7/02
FI (1件):
A47G7/02 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 48neko備忘録_しまねこ工房「チクとヌイの小物」

前のページに戻る