特許

J-GLOBAL ID：201803001003802673

トロッカー

発明者： 五十嵐 辰男 ,  大矢 朋代 ,  関根 雅 ,  石井 琢郎 ,  松永 佳久
出願人/特許権者： 国立大学法人千葉大学
代理人 (1件)： 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-231436
公開番号（公開出願番号）：特開2018-086168
出願日： 2016年11月29日
公開日（公表日）： 2018年06月07日
要約：

【課題】術野等における視界を確実に確保することが可能なトロッカーの提供を目的とする。【解決手段】当該トロッカー1は、体壁B1を貫通するように配置され、体腔内に器具を案内すると共に流体を投入可能なトロッカーであって、器具L1を挿通可能な内側管21と、この内側管21の外周を覆うように設けられ、前端が内側管21の前端よりも後方に位置する外側管31と、内側管21と外側管31との間に形成され、流体を流通させる通路32と、通路32の前端に位置し、流体を吐出する吐出口34とを備え、吐出口34から吐出される流体の少なくとも一部が、管軸Xから離間する方向に向かって噴射されることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

体壁を貫通するように配置され、体腔内に器具を案内すると共に流体を投入可能なトロッカーであって、 前記器具を挿通可能な内側管と、 この内側管の外周を覆うように設けられ、前端が前記内側管の前端よりも後方に位置する外側管と、 前記内側管と前記外側管との間に形成され、前記流体を流通させる通路と、 前記通路の前端に位置し、前記流体を吐出する吐出口とを備え、 前記吐出口から吐出される前記流体の少なくとも一部が、管軸から離間する方向に向かって噴射されることを特徴とするトロッカー。

IPC (2件)：

A61B 17/34 ,  A61B 1/00

FI (2件)：

A61B17/34 ,  A61B1/00 320E

Fターム (4件)：

4C160FF44 ,  4C160FF45 ,  4C160FF60 ,  4C161GG27