特許
J-GLOBAL ID:201803001057059062

枕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204651
公開番号(公開出願番号):特開2018-064728
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】横臥者が心地よく睡眠でき、且つ横臥者の姿勢に応じて枕部の高さを調節する機構を安価な構成で実現することができる枕装置を提供する。【解決手段】枕装置1は、横臥者Pの頭部PHが載置される枕部2と、枕部2内に空気を供給する空気供給部3Aと、枕部2内の空気を排出する空気排出部3Bを備える。横臥者Pが仰向け姿勢で頭部PHを枕部2に載置したとき、空気供給部3Aが備える弁体13(第1の弁体)は空気吸い込み口9を閉止し、空気排出部3Bが備える弁体17(第2の弁体)は排出口を開放する。横臥者Pが頭部PHを枕部2から離して仰向け姿勢から横向き姿勢に変化するとき、弁体13は空気吸い込み口9を開放し、弁体17(第2の弁体)は排出口を閉止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
横臥者の頭部が載置される枕部と、 前記枕部内に空気を供給する空気供給部と、 前記枕部内の空気を排出する空気排出部を備え、 前記空気供給部は、前記枕部内に供給される空気の通路である空気通路と、前記空気通路と前記枕部内とを連通する連通口と、前記空気通路に外部の空気が吸い込まれる空気吸い込み口と、前記空気吸い込み口を開放する位置と閉止する位置との間で移動自在な第1の弁体と、前記第1の弁体を移動させる弁体移動手段を含み、 前記空気排出部は、前記枕部内の空気を外部へ排出する排出口と、前記排出口を開放する位置と閉止する位置の間で移動自在な第2の弁体と、前記第2の弁体を前記排出口に向けて弾性力で付勢する付勢手段を含み、 横臥者が仰向け姿勢で頭部を前記枕部に載置したとき、前記第1の弁体は前記空気吸い込み口を閉止し、また、前記第2の弁体は前記排出口を開放し、 横臥者が頭部を前記枕部から離して仰向け姿勢から横向き姿勢に変化するとき、前記第1の弁体は前記空気吸い込み口を開放し、また、前記第2の弁体は前記排出口を閉止することを特徴とする枕装置。
IPC (1件):
A47G 9/10
FI (1件):
A47G9/10 P
Fターム (3件):
3B102AA02 ,  3B102AB07 ,  3B102AC02

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