特許
J-GLOBAL ID:201803001127025918
光開始剤を有する硫黄含有ポリマーを基礎とする母材及びシーラント、硬化及び被覆する方法並びにその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-504925
特許番号:特許第6293116号
出願日: 2013年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 混合物Bで又は前記混合物Bから形成された硬化性のシーラントで基材を被覆する方法であって、前記混合物B及び前記シーラントは硫黄含有ポリマーを有し、前記混合物Bは、母材Aと、イソシアナートの含分を有する硬化剤とからなる未硬化の混合物であり、
前記母材Aは硬化されておらず、かつポリチオエーテル、ポリスルフィド、これらのコポリマー及び/又はこれらの混合物を基礎とするメルカプト末端基のベースポリマーを有し、
前記未硬化の母材A、硬化剤又はこの両方は、α-アミノケトンを基礎とする少なくとも1つの光開始剤を有し、
前記混合物Bの硬化剤として使用されたイソシアナートは、1.5〜3.2の範囲内の平均官能価を示し、
前記母材A中のメルカプト末端基のベースポリマーは、ベースポリマー全体に対する反応性SH-基を基準として0.8〜8質量%の範囲でのメルカプタン含量を有し、
前記母材A、前記混合物B及び前記シーラントは、(メタ)アクリラートを基礎とする化合物/ポリマーを有さず、
少なくとも1つの光開始剤は、高エネルギーの化学線の作用の際に、第3級アミンを基礎とする、1分子当たり少なくとも1つのラジカルを脱離し、前記ラジカルから特にH引き抜きにより活性触媒が形成され、前記活性触媒は、前記シーラントの硬化のための触媒として作用し、及び前記混合物Bは、高エネルギーの化学線の作用時点から-10〜+70°Cの温度範囲で硬化し、前記混合物Bは硬化開始時点からシーラントといわれることを特徴とする、基材の被覆方法。
IPC (4件):
C09K 3/10 ( 200 6.01)
, C08G 18/52 ( 200 6.01)
, C08G 18/18 ( 200 6.01)
, B05D 7/24 ( 200 6.01)
FI (8件):
C09K 3/10 F
, C09K 3/10 Z
, C09K 3/10 D
, C08G 18/52
, C08G 18/18
, B05D 7/24 301 N
, B05D 7/24 302 R
, B05D 7/24 303 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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硬化型組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-033034
出願人:東レチオコール株式会社
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硬化型組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203403
出願人:東レ・ファインケミカル株式会社
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1成分形シーリング材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-182581
出願人:日立化成ポリマー株式会社
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