特許

J-GLOBAL ID：201803001137359563

TDDサブフレーム構造における共通アップリンクバーストを使用してアップリンクレイテンシを分離するための方法および装置

発明者： ウェイ・ゼン ,  ティンファン・ジ ,  ジョセフ・ビナミラ・ソリアガ ,  ジョン・スミー ,  ナガ・ブーシャン
出願人/特許権者： クアルコム,インコーポレイテッド
代理人 (2件)： 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-526757
公開番号（公開出願番号）：特表2018-536355
出願日： 2016年11月11日
公開日（公表日）： 2018年12月06日
要約：

時分割複信(TDD)サブフレーム構造における共通アップリンク(UL)バーストを使用してアップリンクレイテンシを分離することに関するワイヤレス通信システムおよび方法を開示する。ユーザ機器(UE)が基地局に、UEと基地局との間で通信される各サブフレームにおいて共通ULバーストを送信することができ、共通ULバーストは、物理レイヤ(PHY)肯定応答(ACK)、スケジューリング要求(SR)、バッファステータス報告(BSR)、またはサウンディング基準信号(SRS)のうちの少なくとも1つを含む。UEは、UEと基地局との間で通信される少なくとも1つのサブフレームの少なくとも1つの共通ULバーストで、スケジュールされたULペイロードデータを送信するようにさらに構成されることが可能である。

請求項（抜粋）：

ワイヤレス通信のための方法であって、 ユーザ機器(UE)から基地局(BS)に、前記UEと前記BSとの間で通信される各サブフレームにおいて共通アップリンク(UL)バーストを送信するステップであって、 前記共通ULバーストが、物理レイヤ(PHY)肯定応答(ACK)、スケジューリング要求(SR)、バッファステータス報告(BSR)、またはサウンディング基準信号(SRS)のうちの少なくとも1つを含む、ステップと、 前記UEから、前記UEと前記BSとの間で通信される少なくとも1つのサブフレームの少なくとも1つの共通ULバーストで、スケジュールされたULペイロードデータを送信するステップと を含む、方法。

IPC (3件)：

H04W 72/04 ,  H04W 72/12 ,  H04W 52/30

FI (5件)：

H04W72/04 136 ,  H04W72/12 150 ,  H04W72/12 130 ,  H04W72/04 137 ,  H04W52/30

Fターム (3件)：

5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• セルラー移動通信システムでSRS送信方法及び装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2016-521934   出願人：サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
• 無線通信方法、基地局及び端末
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2015-514342   出願人：華為技術有限公司