特許
J-GLOBAL ID:201803001139835680

電子制御ユニット、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269233
公開番号(公開出願番号):特開2015-123846
特許番号:特許第6278695号
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御対象(101)を制御する電子制御ユニット(1)であって、 基板(10)と、 前記基板の一方の面(11)または他方の面(12)のうちの少なくとも一方の面に実装され、作動時の発熱量が所定値以上の部品である複数の高発熱部品(20、21、22、23、24、30、31、32、33、41、42、51、52、411、412、421、422)と、 前記高発熱部品の作動を制御することで前記制御対象を制御可能な制御部(60、61、62)と、 一方の面(71)が前記基板の一方の面に対向するよう設けられる放熱体(70)と、 前記基板と前記放熱体との間において少なくとも前記高発熱部品と前記放熱体とに接するよう設けられ、前記高発熱部品の熱を前記放熱体に導く熱伝導部材(80、81、82)と、を備え、 複数の前記高発熱部品は、前記基板の一方の面のうちの一部に設定される領域である第1特定領域(T1)、または、前記基板の他方の面のうち前記第1特定領域とは反対側において前記第1特定領域と同じ形状に設定される領域である第2特定領域(T2)内に配置されており、 前記高発熱部品は、前記放熱体に対向する前記第1特定領域に実装された複数のスイッチング素子(20、21、22、23、24、411、412、421、422)、および、前記放熱体とは反対側の前記第2特定領域に実装された複数のコンデンサ(30、31、32、33)を含み、 前記基板の板厚方向から見たとき、複数の前記スイッチング素子は、個数および部位に関し少なくとも一部が、前記コンデンサの個数および部位に関し少なくとも一部と重なるようにして、前記放熱体に対向する前記第1特定領域に実装されており、 前記放熱体に対向する前記第1特定領域に実装された前記スイッチング素子は、前記基板からの高さが、前記放熱体とは反対側の前記第2特定領域に実装された前記コンデンサの前記基板からの高さより低く、 前記熱伝導部材は、前記放熱体に対向する前記第1特定領域に実装された全ての前記スイッチング素子と前記放熱体との間に位置するとともに、前記放熱体とは反対側の前記第2特定領域に実装された全ての前記コンデンサおよび前記基板と前記放熱体との間に位置していることを特徴とする電子制御ユニット。
IPC (3件):
B62D 5/04 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H05K 7/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62D 5/04 ,  H02M 7/48 Z ,  H05K 7/20 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る