特許
J-GLOBAL ID:201803001167261304

グラフェン膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  山口 雄輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504256
公開番号(公開出願番号):特表2018-529506
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、膜を用いてサンプル中のプロトン、デューテロン、およびトリトンの相対比率を変更する方法に関する。膜は2次元材料およびイオノマーを含む。本発明はまた、上記の膜を形成する方法に関する。
請求項(抜粋):
水素含有分子、二重水素含有分子、および三重水素含有分子の2種以上の混合物を含む物質中の、水素、二重水素、および三重水素の2種以上の相対比率を変更する方法であって、 f)2次元材料のモノリスと、 前記2次元材料の少なくとも片面に設けられたイオノマー被膜と、 必要に応じて基体と、を具える膜を設ける工程と、 g)前記膜の第1の面に接し、水素含有分子、二重水素含有分子、および三重水素含有分子の2種以上の混合物を含む、第1の物質の初期サンプルを設ける工程と、 h)前記膜の第2の面と流体連通する容器を設ける工程と、 i)前記第1の面と前記第2の面の間に電位差を与える工程と、 j)水素、二重水素、および三重水素の2種以上の相対比率が前記第1の物質の前記初期サンプルと異なる第2の物質を前記膜の前記第2の面から回収する工程および/または水素、二重水素、および三重水素の2種以上の相対比率が前記第1の物質の前記初期サンプルと異なる前記第1の物質の製品サンプルを前記膜の前記第1の面から回収する工程と、を備える方法。
IPC (11件):
B01D 61/44 ,  C30B 29/64 ,  C30B 29/02 ,  C30B 29/38 ,  C01B 4/00 ,  C01B 21/064 ,  C01B 32/182 ,  B01D 71/36 ,  B01D 71/02 ,  B01D 69/10 ,  B01D 69/12
FI (11件):
B01D61/44 500 ,  C30B29/64 ,  C30B29/02 ,  C30B29/38 A ,  C01B4/00 Z ,  C01B21/064 Z ,  C01B32/182 ,  B01D71/36 ,  B01D71/02 ,  B01D69/10 ,  B01D69/12
Fターム (35件):
4D006GA16 ,  4D006GA41 ,  4D006GA50 ,  4D006HA41 ,  4D006JA42A ,  4D006JA42C ,  4D006KA31 ,  4D006KB01 ,  4D006MA03 ,  4D006MA09 ,  4D006MA13 ,  4D006MC01X ,  4D006MC05X ,  4D006MC30X ,  4D006MC74X ,  4D006MC90 ,  4D006NA47 ,  4D006PA02 ,  4D006PB12 ,  4D006PB70 ,  4G077AA03 ,  4G077AB09 ,  4G077BA02 ,  4G077BE12 ,  4G077DB07 ,  4G077HA07 ,  4G077TA04 ,  4G077TB02 ,  4G077TC02 ,  4G077TK01 ,  4G146AA01 ,  4G146AB07 ,  4G146AD17 ,  4G146AD40 ,  4G146CB19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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