特許
J-GLOBAL ID：201803001198442285
樹脂被覆シームレスアルミニウム缶
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
, 平川 さやか
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-164143
公開番号（公開出願番号）：特開2015-030538
特許番号：特許第6244729号
出願日： 2013年08月07日
公開日（公表日）： 2015年02月16日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 内外表面にポリエステル樹脂被覆が形成されている樹脂被覆シームレスアルミニウム缶において、
前記ポリエステル樹脂被覆はそれぞれノンクロム系無機表面処理膜を介してアルミニウム製缶基体の内外表面に形成されており、
前記ポリエステル樹脂被覆は、二塩基酸に由来する共重合単位と3価以上の多塩基酸に由来する共重合単位とが導入されている低結晶性の第一のポリエステルからなる第一のポリエステル層を含んでおり、
外面側に形成されている前記ポリエステル樹脂被覆は、アルミニウム製缶基体側に位置し且つ前記第一のポリエステルからなる第一のポリエステル層と、外面側に位置し且つ第二のポリエステルからなる第二のポリエステル層との二層構造を有しており、
前記第一のポリエステルは、二塩基酸共重合エステル単位の含有量が、全エステル単位当り13〜17モル%の範囲にあり、前記3価以上の多塩基酸共重合成分を、ポリエステルを形成するための全酸成分当り0.01〜0.5モル%の量で含有しており、且つ220〜270°Cの融点を有しており、
前記第二のポリエステルは、二塩基酸共重合エステル単位の含有量が、全エステル単位当り5〜10モル%の範囲にあること、
を特徴とする樹脂被覆シームレスアルミニウム缶。
IPC (2件)：
B65D 1/00 ( 200 6.01)
, B32B 15/09 ( 200 6.01)
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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