特許
J-GLOBAL ID:201803001208748400

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011127
公開番号(公開出願番号):特開2018-118246
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】使用する液体吸収剤の種類を問わず除湿部における気液接触部の面積を大きくせずとも十分な除湿量を確保する。【解決手段】吸収剤回路(15)には、液式除湿モジュール(21)、再生モジュール(31)、及び液式除湿モジュール(21)で利用される前の液体吸収剤を冷媒により冷却する液冷却熱交換器(46)が接続される。冷媒冷却式除湿モジュール(48)は、液式除湿モジュール(21)よりも被処理空気の流れ方向上流側に位置し、当該モジュール(21)で除湿される前の被処理空気を冷媒により冷却除湿する。液冷却熱交換器(46)及び冷媒冷却式除湿モジュール(48)は、液加熱熱交換器(44)と共に1の冷媒回路(40)に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体吸収剤に被処理空気中の水分を吸収させて該被処理空気を除湿する液式除湿部(21)と、上記液体吸収剤の水分を再生用空気に放出させて上記液体吸収剤を再生する再生部(31)と、上記液式除湿部(21)及び上記再生部(31)の間で上記液体吸収剤を循環させることが可能なポンプ(37)と、が接続された吸収剤回路(15)と、 上記吸収剤回路(15)に接続され、上記液式除湿部(21)にて除湿に利用される前の上記液体吸収剤を冷媒によって冷却する液冷却熱交換器(46)と、 上記液式除湿部(21)よりも上記被処理空気の流れ方向上流側に位置し、上記液式除湿部(21)にて除湿される前の上記被処理空気を上記冷媒により冷却して除湿する冷媒冷却式除湿部(48)と を備え、 上記液冷却熱交換器(46)及び上記冷媒冷却式除湿部(48)は、上記再生部(31)にて再生される前の上記液体吸収剤を上記冷媒によって加熱する液加熱熱交換器(44)と共に、1の冷媒回路(40)に接続されている ことを特徴とする調湿装置。
IPC (4件):
B01D 53/26 ,  F24F 3/14 ,  F24F 11/70 ,  F24F 11/87
FI (5件):
B01D53/26 300 ,  F24F3/14 ,  F24F11/02 102D ,  F24F11/02 102G ,  B01D53/26 100
Fターム (26件):
3L053BC02 ,  3L053BC03 ,  3L260AB12 ,  3L260AB13 ,  3L260BA41 ,  3L260CB08 ,  3L260CB09 ,  3L260CB71 ,  3L260FA02 ,  3L260FA04 ,  3L260FB66 ,  4D052AA08 ,  4D052BA04 ,  4D052BB02 ,  4D052CF01 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01 ,  4D052FA06 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB01 ,  4D052GB02 ,  4D052GB03 ,  4D052GB08 ,  4D052GB11 ,  4D052HA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭48-012581
  • 特公昭48-012581
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-202391   出願人:ダイキン工業株式会社
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