特許
J-GLOBAL ID:201803001209017980
膜蒸留装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-102860
公開番号(公開出願番号):特開2018-083189
出願日: 2017年05月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】本発明の目的は、高い水処理能力とコンパクト性、高い造水効率を兼ね備えた膜蒸留装置を提供することである。【解決手段】 本発明に係る膜蒸留装置は、処理用水から膜蒸留法で蒸留水を取り出す膜蒸留装置であって、処理用水を有する処理用水部、蒸留水部、及び、処理用水部と蒸留水部を隔てる疎水性多孔質膜、を有する蒸留部と、蒸留水部に連結された凝縮部と、を備え、蒸留水部及び凝縮部の圧力は1kPa以上処理水温度における水の飽和蒸気圧以下の間であり、疎水性多孔質膜は、処理用水に直接的に接し、蒸留部全体が加熱されており、かつ、凝縮部の温度より高温である。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
処理用水を有する処理用水部と、蒸留水部と、前記処理用水部と前記蒸留水部を隔てる疎水性多孔質膜と、を有する蒸留部と、
前記蒸留水部に連結された凝縮部と、を備え、
前記蒸留水部及び前記凝縮部の圧力は1kPa以上処理水温度における水の飽和蒸気圧以下の間であり、
前記疎水性多孔質膜は、前記処理用水に直接的に接し、
前記蒸留部全体が加熱されており、かつ、凝縮部の温度より高温である膜蒸留装置。
IPC (4件):
B01D 61/36
, B01D 69/08
, B01D 63/02
, B01D 69/02
FI (4件):
B01D61/36
, B01D69/08
, B01D63/02
, B01D69/02
Fターム (60件):
4D006GA03
, 4D006GA14
, 4D006GA27
, 4D006HA02
, 4D006HA03
, 4D006HA93
, 4D006JA13Z
, 4D006JA14Z
, 4D006JA25A
, 4D006JA25C
, 4D006JA52Z
, 4D006JA53Z
, 4D006JA54Z
, 4D006JA66Z
, 4D006JA70Z
, 4D006JB05
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB30
, 4D006KE07R
, 4D006KE08R
, 4D006KE16R
, 4D006KE30R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA21
, 4D006MA23
, 4D006MA24
, 4D006MA31
, 4D006MB10
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006NA04
, 4D006NA10
, 4D006NA12
, 4D006NA54
, 4D006NA61
, 4D006NA66
, 4D006NA74
, 4D006NA75
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PB08
, 4D006PB18
, 4D006PC01
, 4D006PC02
, 4D006PC11
, 4D006PC41
, 4D006PC44
, 4D006PC80
引用特許:
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