特許

J-GLOBAL ID：201803001287662388

撮像装置及び視差検出方法

発明者： 岸和田 潤
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (3件)： 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-122173
公開番号（公開出願番号）：特開2014-238558
特許番号：特許第6241083号
出願日： 2013年06月10日
公開日（公表日）： 2014年12月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 光学レンズと撮像素子とを有するカメラが所定の間隔をおいて一対備えられ、各カメラの撮像領域が重なる領域が視野であり、 前記各カメラのうち、撮像領域に投影された対応点と当該対応点の周縁とを前記所定の間隔方向にずらしながら、比較画像の対応点探索を行うことで各カメラ間の視差を検出し、 前記視差から三角測量の原理を用いて画像処理手段により距離データを算出するステレオ方式の撮像装置であって、 前記光学レンズの光軸に対して、前記撮像素子の中心を前記所定の間隔方向にオフセットさせ、 前記各カメラで撮像された画像のうち一方のカメラの画像で確認された対応点を基準として、他方のカメラの比較画像において、当該比較画像に投影された前記対応点を前記オフセットさせた点を前記対応点探索開始の基準点とすることを特徴とする撮像装置。

IPC (6件)：

G03B 35/08 ( 200 6.01) ,  G01C 3/06 ( 200 6.01) ,  G01B 11/245 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01) ,  H04N 13/02 ( 200 6.01)

FI (6件)：

G03B 35/08 ,  G01C 3/06 110 V ,  G01B 11/245 H ,  H04N 5/232 120 ,  H04N 5/225 800 ,  H04N 13/02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ステレオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-213797   出願人：富士重工業株式会社