特許
J-GLOBAL ID:201803001305474160

ヒューズ抵抗器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  有近 康臣 ,  前澤 龍 ,  水鳥 正裕 ,  蔦田 璋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158841
公開番号(公開出願番号):特開2018-026506
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】温度ヒューズとリードワイヤとを一つのモジュールの形態で接合し、下部モールディング部を形成してヒュージングリードワイヤ及びリードワイヤを一体に固定することによって組立工程を簡素化できる温度ヒューズ及びその製造方法を提供する。【解決手段】抵抗体と;前記抵抗体の一側に接合される第1ワイヤ部と、基板に接続される第2ワイヤ部と、一端は前記第1ワイヤ部に接合され、他端は前記第2ワイヤ部に接合される温度ヒューズとを含んで構成されるヒュージングリードワイヤと;前記抵抗体の他側に連結されるリードワイヤと;前記ヒュージングリードワイヤの一部及びリードワイヤの一部が所定間隔だけ離隔して挿入された状態で射出成形される下部モールディング部と;一側に開口部が設けられた筒状からなり、内部に前記抵抗体、ヒュージングリードワイヤ及びリードワイヤを収容し、前記開口部が前記下部モールディング部に結合する上部ケーシングと;を含んでヒューズ抵抗器を構成する。【選択図】 図1B
請求項(抜粋):
抵抗体と; 前記抵抗体の一側に接合される第1ワイヤ部と、基板に接続される第2ワイヤ部と、一端は前記第1ワイヤ部に接合され、他端は前記第2ワイヤ部に接合される温度ヒューズと、を含んで構成されるヒュージングリードワイヤと; 前記抵抗体の他側に連結されるリードワイヤと; 前記ヒュージングリードワイヤの一部及びリードワイヤの一部が所定間隔だけ離隔して挿入された下部モールディング部と; 一側に開口部が設けられた筒状からなり、内部に前記抵抗体、ヒュージングリードワイヤの一部及びリードワイヤの一部を収容し、前記開口部が前記下部モールディング部に結合する上部ケーシングと; を含むことを特徴とするヒューズ抵抗器。
IPC (4件):
H01C 7/13 ,  H01C 1/028 ,  H01C 1/14 ,  H01H 37/76
FI (4件):
H01C7/13 ,  H01C1/028 ,  H01C1/14 F ,  H01H37/76 F
Fターム (14件):
5E028AA02 ,  5E028BA02 ,  5E028BB20 ,  5E028CA16 ,  5E028EA13 ,  5E028EA23 ,  5E028JA11 ,  5E028JB01 ,  5E034FA02 ,  5G502AA02 ,  5G502BA03 ,  5G502BD06 ,  5G502CC14 ,  5G502EE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 温度ヒューズ付抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-176834   出願人:株式会社タムラサーマルデバイス, 株式会社タムラ製作所
  • 面実装形巻線抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272752   出願人:株式会社精電舎

前のページに戻る