特許
J-GLOBAL ID:201803001332165161

印刷装置、及び、制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134817
公開番号(公開出願番号):特開2018-001692
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】リアルタイムコマンドを誤動作させることなく適正に実行させ、イメージデータを高速に処理することのできる印刷装置を提供する。【解決手段】制御部が、第1記憶部に受信されたコマンドが第1コマンドのイメージコマンドであれば、その後に受信される所定数のイメージデータを第1記憶部から、第2記憶部の所定のアドレスへメモリー間転送方式によって転送し、転送したイメージデータを第4記憶部に印刷実行データとして展開して記憶し、第1記憶部に受信されたコマンドが第3コマンドであれば、その後に受信される所定数の圧縮されたイメージデータを第1記憶部から第3記憶部の所定のアドレスへメモリー間転送方式によって転送し、転送した圧縮されたイメージデータを伸張しながら、第4記憶部に印刷実行データとして展開して記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コマンドを受信し、当該受信した前記コマンドを記憶する第1記憶部を備える通信部と、 前記第1記憶部に記憶された前記コマンドを解釈し、解釈した前記コマンドが第1コマンドまたは第3コマンドなら、受信順に処理を実行し、解釈した前記コマンドが第2コマンドなら、前記第1コマンドまたは前記第3コマンドに優先して処理を実行する制御部と、 前記第1コマンドに係るデータを記憶する第2記憶部と、 前記第3コマンドに係るデータを記憶する第3記憶部と、 展開された印刷実行データを記憶する第4記憶部と、 前記第4記憶部に記憶された前記印刷実行データに基づいて印刷を実行する印刷部と、を備え、 前記制御部は、 前記第1記憶部に受信された前記コマンドが前記第1コマンドのイメージコマンドであれば、その後に受信される所定数のイメージデータを前記第1記憶部から、前記第2記憶部の所定のアドレスへメモリー間転送方式によって転送し、転送した前記イメージデータを前記第4記憶部に前記印刷実行データとして展開して記憶し、 前記第1記憶部に受信された前記コマンドが前記第3コマンドであれば、その後に受信される所定数の圧縮されたイメージデータを前記第1記憶部から前記第3記憶部の所定のアドレスへ前記メモリー間転送方式によって転送し、転送した前記圧縮されたイメージデータを伸張しながら、前記第4記憶部に前記印刷実行データとして展開して記憶する ことを特徴とする印刷装置。
IPC (1件):
B41J 5/30
FI (1件):
B41J5/30 Z
Fターム (10件):
2C187AC05 ,  2C187AD08 ,  2C187AG07 ,  2C187BF04 ,  2C187BG40 ,  2C187BG42 ,  2C187DD02 ,  2C187FA04 ,  2C187FD01 ,  2C187FD11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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