特許
J-GLOBAL ID:201803001360545298

位相検出オートフォーカスの算術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515051
公開番号(公開出願番号):特表2018-535443
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
いくつかの態様は、オートフォーカス情報を計算するために位相検出画素に加えて撮像画素(すなわち、非位相検出画素)を使用するためのシステムおよび技法に関する。撮像画素値は、位相検出画素の位置における値を補間するために使用され得る。補間された値および位相差検出画素から受け取られた値は、仮想位相検出画素値を取得するために使用され得る。補間された値、位相差検出画素から受け取られた値、および仮想位相検出画素値は、画像の合焦のずれの方向(非合焦の方向)およびずれの量(非合焦の量)を示す位相差検出信号を取得するために使用され得る。
請求項(抜粋):
複数のダイオードであって、 ターゲットシーンを表す画像情報であって、前記画像情報が前記複数のダイオードの第1のサブセットから受け取られる、画像情報と、 位相検出情報であって、前記複数のダイオードの第2のサブセットから受け取られる、位相検出情報と のうちの1つを捕捉するように各々構成される、複数のダイオードと、 前記複数のダイオードの前記第2のサブセットの各ダイオードに対して、 前記ダイオードから受け取られる前記位相検出情報を入手し、 前記画像情報から、前記ダイオードの位置に対応する中心値を決定し、 前記中心値および前記入手された位相検出情報から、前記位置に対応する仮想位相検出値を決定し、 前記複数のダイオードの前記第2のサブセットの少なくともいくつかからの前記位相検出情報に基づく位相検出画像、 前記複数のダイオードの前記第2のサブセットの各々に対する前記中心値に基づく中心画像、および 前記複数のダイオードの前記第2のサブセットの前記少なくともいくつかに対する前記仮想位相検出値に基づく仮想位相検出画像 のうちの少なくとも2つを生成し、 前記生成された画像のうちの2つの間の位相差を計算し、 前記位相差に基づいてオートフォーカス調整量を決定する ための命令を用いて構成されるプロセッサとを備える、撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B7/34 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232 120 ,  H04N5/225 300
Fターム (20件):
2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H011BB03 ,  2H151BA06 ,  2H151BA07 ,  2H151BA14 ,  2H151CB06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB22 ,  2H151CB26 ,  2H151CE22 ,  5C122EA06 ,  5C122FB05 ,  5C122FC06 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FD08 ,  5C122HA42 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01

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