特許
J-GLOBAL ID:201803001369193424

受信装置および方法、送信装置および方法、並びに通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 孝 ,  稲本 義雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016077401
公開番号(公開出願番号):WO2017-057045
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
本開示は、パルス性雑音を低減することができるようにする受信装置および方法、送信装置および方法、並びに通信システムに関する。一方の受信電極からの信号x(n)は、可変ゲインアンプと振幅制御回路に入力される。可変ゲインアンプは、一方の受信電極からの信号x(n)を増幅し、増幅した信号y(n)を、差動アンプに出力する。差動アンプは、他方の受信電極からの信号d(n)と可変ゲインアンプからの信号y(n)を入力し、差分の信号e(n)を出力する。振幅制御回路は、一方の受信電極からの信号x(n)と、差動アンプからの出力信号振幅とを用いて、可変ゲインアンプのゲインw(n)を設定するアルゴリズムにより、入力振幅を制御する。本開示は、例えば、空気または人体を伝送媒体として周辺電界の変動を用いて通信を行う電界通信システムに適用することができる。
請求項(抜粋):
1対の送信電極に印加する電圧を変化させてデータを送信する送信装置により変動した周辺電界の信号を受ける1対の受信電極と、 前記受信電極の一方からの信号を増幅する可変ゲインアンプと、 前記受信電極の他方からの信号と、前記可変ゲインアンプからの信号との差分を出力する差動アンプと、 前記差動アンプからの出力信号の振幅と、前記他方からの信号の振幅とに応じて、前記可変ゲインアンプのゲインを制御するゲイン制御部と を備える受信装置。
IPC (1件):
H04B 13/00
FI (1件):
H04B13/00

前のページに戻る