特許
J-GLOBAL ID:201803001378748544
分析装置、分析方法、および、分析システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016088822
公開番号(公開出願番号):WO2017-115775
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】尿検査において、再検査の対象となる検体の数を低減すること。【解決手段】少なくとも1種類の有形成分の分析結果が基準範囲外にある場合、使用者からの要求があれば、分析装置は、検体の画像を表示する。分析装置の使用者は、当該画像を見て、検体を再検査の対象にする必要があるか否かを判断する。使用者は、画像を確認することによって当該検体の再検査が不要であると判断すると、そのことを示す情報を、分析装置に入力する。当該情報が入力されると、分析装置は、検体の画像に基づいた分析結果を、有形成分の分析結果として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
尿検体の有形成分を分析するための分析装置であって、
検体の画像を取得するための画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像において、1種類以上の有形成分のそれぞれを特定するように構成された情報処理手段と、
1種類以上の有形成分のそれぞれについて、基準範囲を記憶するための記憶手段とを備え、
前記情報処理手段は、
1種類以上の有形成分のすべてについて、前記情報処理手段によって特定された結果が前記基準範囲内にある場合に、当該特定された結果を前記検体の分析結果として出力し、
1種類以上の有形成分のうち少なくとも1種類について、前記情報処理手段によって特定された結果が前記基準範囲外である場合に、前記検体の画像の確認を促す情報を出力するように構成されている、分析装置。
IPC (2件):
G01N 33/493
, G01N 33/483
FI (2件):
G01N33/493 B
, G01N33/483 A
Fターム (22件):
2G045AA16
, 2G045BA13
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045CA02
, 2G045CA11
, 2G045CB01
, 2G045CB03
, 2G045CB21
, 2G045DA32
, 2G045DA36
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FA37
, 2G045FB12
, 2G045GC08
, 2G045GC11
, 2G045GC15
, 2G045HA12
, 2G045JA01
, 2G045JA04
, 2G045JA07
前のページに戻る