特許
J-GLOBAL ID:201803001382922290
ベルト式無段変速機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131495
公開番号(公開出願番号):特開2018-003952
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 ベルト式無段変速機の可動側プーリ半体の移動端を規制するストッパに起因して発生する摩擦係数の低下、伝達効率の低下、プーリや金属エレメントの摩耗量の増加等の問題を解消する。【解決手段】 ドライブプーリ13およびドリブンプーリ14に金属ベルト15を巻き掛けたベルト式無段変速機は、LOW変速比において、ドライブプーリ13の可動側プーリ半体17は軸方向に拘束されずにドリブンプーリ14の可動側プーリ半体23は閉じストッパ30に当接して閉じ方向の移動を規制され、OD変速比において、ドライブプーリ13の可動側プーリ半体17は軸方向に拘束されずにドリブンプーリ14の可動側プーリ半体23は開きストッパ31に当接して開き方向の移動を規制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定側プーリ半体(16)に対して可動側プーリ半体(17)が軸方向に開閉可能なドライブプーリ(13)と、固定側プーリ半体(22)に対して可動側プーリ半体(23)が軸方向に開閉可能なドリブンプーリ(14)と、前記ドライブプーリ(13)および前記ドリブンプーリ(14)に巻き掛けられた金属ベルト(15)とを備え、前記ドライブプーリ(13)および前記ドリブンプーリ(14)の溝幅を油圧で変化させることで変速比をLOWおよびOD間で変化させるベルト式無段変速機であって、
LOW変速比において、前記ドライブプーリ(13)の可動側プーリ半体(17)は軸方向に拘束されずに前記ドリブンプーリ(14)の可動側プーリ半体(23)は閉じストッパ(30)に当接して閉じ方向の移動を規制され、OD変速比において、前記ドライブプーリ(13)の可動側プーリ半体(17)は軸方向に拘束されずに前記ドリブンプーリ(14)の可動側プーリ半体(23)は開きストッパ(31)に当接して開き方向の移動を規制されることを特徴とするベルト式無段変速機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3J050AA03
, 3J050BA03
, 3J050BB13
, 3J050CC02
, 3J050CD03
, 3J050CE05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両用ベルト式無段変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-043288
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平1-234645
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無段変速機及びその組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-073501
出願人:ダイハツ工業株式会社
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無段変速機のプーリ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-095159
出願人:富士重工業株式会社
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特開平1-234645
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