特許
J-GLOBAL ID:201803001392739809

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 泰宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119370
公開番号(公開出願番号):特開2018-140285
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの状態移行抽せんを行うための新たな手法を用いて、遊技の興趣を高めることのできる遊技機を提供すること。【解決手段】本発明の遊技機は、遊技者がスタートスイッチを操作してから遊技媒体の払い出し処理がなされるまでを1ゲームとして遊技者が遊技したゲーム数の合計値を算出するゲーム数カウント部と、ゲーム数の合計値が所定数となるまで遊技者に払い出された遊技媒体の数量の合計値を算出する遊技媒体カウント部と、ゲーム数の合計値が所定数となった場合に遊技媒体の数量の合計値に基づいて現在の遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの状態移行抽せんの態様を決定するとともに決定された態様で状態移行抽せんを行う状態移行抽せん部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の図柄が各々表示された複数の回転リールと、 遊技者の操作に基づいて複数の前記回転リールの回転を開始させるスタートスイッチと、 複数の前記回転リールの各々に対応して設けられるとともに、前記遊技者の操作に基づいて回転中の前記回転リールを停止させる複数のストップスイッチと、 前記遊技者による前記スタートスイッチの操作に基づいて内部抽せんを行って、複数の役のフラグのうちから1つの役のフラグを当せん役のフラグとして成立させる内部抽せん部と、 前記遊技者が前記スタートスイッチを操作してから遊技媒体の払い出し処理がなされるまでを1ゲームとして前記遊技者が遊技したゲーム数の合計値を算出するとともに、前記ゲーム数の合計値が所定数となったのちに前記ゲーム数の合計値を初期化するゲーム数カウント部と、 前記ゲーム数の合計値が前記所定数となるまで前記遊技者に払い出された前記遊技媒体の数量の合計値を算出するとともに、前記ゲーム数の合計値が前記所定数となったのちに前記遊技媒体の数量の合計値を初期化する遊技媒体カウント部と、 通常遊技状態において、前記ゲーム数の合計値が前記所定数となった場合に、初期化される前の前記遊技媒体の数量の合計値に基づいて前記通常遊技状態よりも前記遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの状態移行抽せんの態様を決定するとともに、決定された態様で前記状態移行抽せんを行う状態移行抽せん部と、 を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516E
Fターム (14件):
2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC27 ,  2C082AC32 ,  2C082AC34 ,  2C082AC52 ,  2C082AC64 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA13 ,  2C082BA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-239584   出願人:山佐株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-352977   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-239584   出願人:山佐株式会社
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 「サンダーV2」
  • 「パチスロ ソウルキャリバー」
  • 「犬夜叉」
審査官引用 (1件)
  • 「サンダーV2」

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