特許
J-GLOBAL ID:201803001406544410

ライブマイグレーションプログラム、およびライブマイグレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132018
公開番号(公開出願番号):特開2018-005576
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ライブマイグレーションの移動先における仮想マシンの障害の発生を抑制すること。【解決手段】情報処理装置100は、VM110のライブマイグレーションの指示を受信したことに応じて、移動先装置130へのVM110のライブマイグレーションを開始する。情報処理装置100は、VM110のライブマイグレーションのデータ転送にかかる進捗度合いが第1の条件を満たしていれば、VM110からFPGA120に依頼される処理については、FPGA120の代わりにエミュレータ111に実行させる。情報処理装置100は、VM110のライブマイグレーションのデータ転送にかかる進捗度合いが第2の条件を満たし、かつ、FPGA120がVM110についての処理を実行していなければ、VM110を実行するコンピュータを移動先装置130に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、 動的に機能を定義可能なハードウェアの代用となるエミュレータが組み込まれた仮想マシンのライブマイグレーションの指示を受信したことに応じて、他のコンピュータへの前記仮想マシンのライブマイグレーションを開始し、 前記仮想マシンのライブマイグレーションのデータ転送にかかる進捗度合いが第1の条件を満たしていれば、前記仮想マシンから前記ハードウェアに依頼される処理については前記エミュレータに実行させ、 前記進捗度合いが前記仮想マシンを実行するコンピュータを切り替える第2の条件を満たし、かつ、前記ハードウェアが前記仮想マシンについての処理を実行していなければ、前記仮想マシンを実行するコンピュータを前記他のコンピュータに切り替える、 処理を実行させることを特徴とするライブマイグレーションプログラム。
IPC (3件):
G06F 9/50 ,  G06F 13/10 ,  G06F 9/46
FI (3件):
G06F9/46 462Z ,  G06F13/10 330C ,  G06F9/46 350

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