特許

J-GLOBAL ID：201803001441271834

インクジェット記録方法、インクジェット記録装置

発明者： 中野 景多▲郎▼ ,  伊東 淳
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-050560
公開番号（公開出願番号）：特開2018-127635
出願日： 2018年03月19日
公開日（公表日）： 2018年08月16日
要約：

【課題】インクの濡れ広がり性に優れた光硬化型インクジェットインクセットを提供する。【解決手段】一般式(I)で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類を含有する下層用光硬化型インクジェットインクと、上層用光硬化型インクジェットインクと、を含む光硬化型インクジェットインクセットであって、前記下層用光硬化型インクジェットインクの表面張力が、前記上層用光硬化型インクジェットインクの表面張力よりも大きい、光硬化型インクジェットインクセットである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

下記一般式(I): CH2=CR1-COOR2-O-CH=CH-R3 ・・・(I) (式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。) で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類を含有する下層用光硬化型インクジェットインクと、上層用光硬化型インクジェットインクと、を含む光硬化型インクジェットインクセットであって、 前記下層用光硬化型インクジェットインクの表面張力が、前記上層用光硬化型インクジェットインクの表面張力よりも大きい、光硬化型インクジェットインクセット。

IPC (3件)：

C09D 11/30 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (7件)：

C09D11/30 ,  B41M5/00 120 ,  B41M5/00 100 ,  B41M5/00 112 ,  B41J2/01 129 ,  B41J2/01 501 ,  B41J2/01 123

Fターム (27件)：

2C056EA11 ,  2C056EE17 ,  2C056FC02 ,  2C056HA44 ,  2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186FA07 ,  2H186FB04 ,  2H186FB11 ,  2H186FB34 ,  2H186FB36 ,  2H186FB37 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB54 ,  2H186FB56 ,  4J039AD21 ,  4J039BE01 ,  4J039BE22 ,  4J039CA07 ,  4J039EA05 ,  4J039EA42 ,  4J039EA46 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光硬化型インク組成物セット、インクジェット記録方法及び記録物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-207237   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-316320   出願人：東洋インキ製造株式会社
• エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物を用いた画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-376334   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• インクジェット記録方法および記録物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-048969   出願人：セイコーエプソン株式会社