特許
J-GLOBAL ID:201803001454009403

打込機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256202
公開番号(公開出願番号):特開2018-108610
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】打込深さを押し付け力により変化させるようにして打込機の作業性を向上する。【解決手段】打込機は、ドライバブレードを備えた駆動機構により止具をノーズ部から打ち出して被打込材に止具を打ち込む。駆動機構の動作はトリガバルブの動作を制御するトリガにより操作され、打撃許容機構はトリガバルブを作動する打撃可能位置と、作動を停止する打撃停止位置とに作動するプランジャを有している。ノーズ部には被打込材に突き当てられる突き当て部材71が設けられ、突き当て部材とプランジャとの間にはプッシュレバー72が配置される。突き当て部材71が被打込材に押し付けられたときにおける突き当て部材71の後退位置は、第1の押し付け荷重による第1の後退位置と、第2の押し付け荷重による第2の後退位置とに設定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ドライバブレードを駆動する駆動機構を収容するシリンダケースと、前記シリンダケースの先端部に設けられマガジンに収容された止具が供給されるノーズ部とを有するハウジングを備え、前記ドライバブレードにより前記止具を前記ノーズ部から打ち出す打込機であって、 前記駆動機構の動作を制御するトリガバルブを操作するトリガと、 前記トリガによる前記トリガバルブの作動を許容する打撃可能位置、および前記トリガバルブの作動を停止する打撃停止位置に作動するプランジャと、 前記ノーズ部に摺動自在に装着されて被打込材に突き当てられる突き当て部材、前記突き当て部材と前記プランジャとの間に配置され前記突き当て部材の移動を前記プランジャに伝達するプッシュレバーと、 前記突き当て部材が被打込材に押し付けられたときにおける前記突き当て部材の後退位置を、第1の押し付け荷重による第1の後退位置と、第1の押し付け荷重よりも大きな第2の押し付け荷重による第2の後退位置とに設定する打込量調整機構と、 を有し、 前記ノーズ部の射出口と前記突き当て部材の先端面との距離を押し付け荷重により変化させた、打込機。
IPC (1件):
B25C 7/00
FI (1件):
B25C7/00 B
Fターム (4件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068EE04

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