特許
J-GLOBAL ID:201803001488541880

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016192
公開番号(公開出願番号):特開2018-108928
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】各層間の接着力が高い合わせガラス用中間膜、及び高温環境下にて合わせガラスを使用しても、発泡の発生を抑制する合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂及び第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度は8モル%以下である。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低く、かつ第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.5モル%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1の層と、 前記第1の層の一方の面に積層されており、かつポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第2の層とを備え、 前記第1の層中の前記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下であり、 前記第2の層中の前記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下であり、 前記第1の層中の前記ポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率が、前記第2の層中の前記ポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低く、かつ前記第1の層中の前記ポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と前記第2の層中の前記ポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差が、9.5モル%以下である、合わせガラス用中間膜。
IPC (4件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10 ,  B32B 27/22 ,  B32B 27/30
FI (4件):
C03C27/12 D ,  B32B17/10 ,  B32B27/22 ,  B32B27/30 102
Fターム (40件):
4F100AG00D ,  4F100AG00E ,  4F100AH02A ,  4F100AH02B ,  4F100AH02C ,  4F100AK23A ,  4F100AK23B ,  4F100AK23C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100BA27A ,  4F100BA27B ,  4F100BA27C ,  4F100BA28A ,  4F100BA28B ,  4F100BA28C ,  4F100CA04A ,  4F100CA04B ,  4F100CA04C ,  4F100EH20 ,  4F100GB31 ,  4F100JH01 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4G061AA04 ,  4G061AA11 ,  4G061AA25 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB18 ,  4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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