特許
J-GLOBAL ID:201803001504905413

軸受圧縮ストラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511424
公開番号(公開出願番号):特表2018-533698
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
シャフトが複数回のベアリングタ-ンを持ちこたえている際に、軸受リングが歪むことを防止すべく、圧縮力を軸受リングの回転中心に向けて導入する軸受リング用の張力調整装置が開示されている。この張力調整装置はストラップ(108)と、テンショナー(105)とを含んでいる。ストラップは各端部においてコネクタ(106a,110a)を有し、そしてテンショナーは各コネクタに接続するための手段(106b,110b)を有している。テンショナーは張力をストラップに付与するための手段(112)も有している。使用に際して、ストラップは軸受リング(102)の周囲に配置され、そして軸受リングに接触しているストラップの円周方向の長さを短縮することによって圧縮力を軸受リングに付与する。
請求項(抜粋):
第1の端部における第1のコネクタ、及び第2の端部における第2のコネクタを含むストラップと、 前記第1及び第2のコネクタに接続するための手段、及び前記ストラップに張力を付与するための手段を含むテンショナーとを含む、 軸受リング用の張力調整装置であって、 使用に際して、前記ストラップは前記テンショナーに接続されると共に、前記軸受リングの周囲に配置され、前記テンショナーの作動は前記軸受リングに接触している前記ストラップの円周方向の長さを減少させて、前記ストラップの張力を増加させ、それによって前記軸受リングが歪むことを防止するのに十分な圧縮力を前記軸受リングの回転中心に付与する張力調整装置。
IPC (5件):
F16C 25/06 ,  F16G 11/12 ,  F16C 19/04 ,  F16C 19/24 ,  F16C 33/60
FI (6件):
F16C25/06 ,  F16G11/12 E ,  F16G11/12 B ,  F16C19/04 ,  F16C19/24 ,  F16C33/60
Fターム (17件):
3J012AB04 ,  3J012BB01 ,  3J012CB10 ,  3J012DB20 ,  3J012FB10 ,  3J012GB10 ,  3J012HB02 ,  3J701AA01 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701BA64 ,  3J701BA77 ,  3J701FA15 ,  3J701GA24 ,  3J701GA28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭53-025137
  • 特開昭61-124709
  • 特開昭55-036181
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審査官引用 (6件)
  • 特公昭53-025137
  • 特開昭61-124709
  • 特開昭55-036181
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