特許
J-GLOBAL ID:201803001561908470

レンジフード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070567
公開番号(公開出願番号):特開2018-179492
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】外気温度が比較的高い夏などの時季において、室内の温度変化に応じた自動的な排熱運転を好適に行うことができるレンジフードを提供する。【解決手段】制御部14は、平均温度Tpおよび周囲温度Thに基づいて、調理物温度Tcを算出し、制御部14は、調理自動運転モードおよび非調理自動運転モードを有し、調理自動運転モードは、調理物温度Tcが第1所定温度未満の場合の送風機4の風量を調理物温度Tcが第1所定温度以上の場合の送風機の風量よりも小さくするモードであり、非調理自動運転モードは、調理物温度Tcが設定値未満の条件下において、周囲温度Thが第2所定温度未満の場合の送風機4の風量を周囲温度Thが第2所定温度以上の場合の送風機4の風量よりも小さくするモードであることを特徴とするレンジフード1。【選択図】図7
請求項(抜粋):
フード本体と、 前記フード本体に接続された送風機と、 前記フード本体に設けられた赤外線温度センサーと、 接触式温度センサーと、 前記送風機の風量を制御する制御部とを備え、 前記赤外線温度センサーは、加熱調理器上面の平均温度Tpを検知し、 前記接触式温度センサーは、前記接触式温度センサーの周囲の温度である周囲温度Thを検知し、 前記制御部は、前記平均温度Tpおよび前記周囲温度Thに基づいて、調理物温度Tcを算出し、 前記制御部は、調理自動運転モードおよび非調理自動運転モードを有し、 前記調理自動運転モードは、前記調理物温度Tcが第1所定温度未満の場合の前記送風機の風量を前記調理物温度Tcが第1所定温度以上の場合の前記送風機の風量よりも小さくするモードであり、 前記非調理自動運転モードは、前記調理物温度Tcが設定値未満の条件下において、前記周囲温度Thが第2所定温度未満の場合の前記送風機の風量を前記周囲温度Thが第2所定温度以上の場合の前記送風機の風量よりも小さくするモードであることを特徴とするレンジフード。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/06
FI (2件):
F24F7/007 C ,  F24F7/06 101Z
Fターム (2件):
3L056BD02 ,  3L058BK09

前のページに戻る