特許
J-GLOBAL ID:201803001570340672
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124557
公開番号(公開出願番号):特開2017-227790
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】黒表示の際に正面方向から観察した輝度及び黒表示の際に傾斜方向から観察した輝度を低くできる、水平配向モードの液晶セルを備えた液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】第一偏光板、位相差フィルム(I)、位相差フィルム(II)、水平配向モードの液晶セル、及び前記第一偏光板の偏光透過軸に略垂直な偏光透過軸を有する第二偏光板を、視認側からこの順に、特定の光学軸の関係で備える液晶表示装置であって、前記位相差フィルム(I)及び前記位相差フィルム(II)のそれぞれが、固有複屈折率が正である樹脂A1からなる樹脂層(A1)、固有複屈折率が負である樹脂Bからなる樹脂層(B)、及び、固有複屈折率が正である樹脂A2からなる樹脂層(A2)を、視認側からこの順に備える、共延伸フィルムである、液晶表示装置;並びにその製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一偏光板、位相差フィルム(I)、位相差フィルム(II)、水平配向モードの液晶セル、及び前記第一偏光板の偏光透過軸に略垂直な偏光透過軸を有する第二偏光板を、視認側からこの順に備える液晶表示装置であって、
前記位相差フィルム(I)及び前記位相差フィルム(II)のそれぞれが、
固有複屈折率が正である樹脂A1からなる樹脂層(A1)、固有複屈折率が負である樹脂Bからなる樹脂層(B)、及び、固有複屈折率が正である樹脂A2からなる樹脂層(A2)を、視認側からこの順に備え、前記樹脂層(A1)と前記樹脂層(B)、及び、前記樹脂層(B)と前記樹脂層(A2)が、それぞれ直接に接している、共延伸フィルムであり、
前記位相差フィルム(I)の面内の遅相軸と前記位相差フィルム(II)の面内の遅相軸とが略平行であり、
前記位相差フィルム(I)の面内の遅相軸と黒表示時の前記液晶セルの面内の遅相軸とが略平行であり、
前記位相差フィルム(I)の面内の遅相軸と前記第一偏光板の偏光透過軸とが略平行である、
液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
2H149AA07
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149DA02
, 2H149DA39
, 2H149DA40
, 2H149DB24
, 2H149DB28
, 2H149EA02
, 2H149EA05
, 2H149EA19
, 2H149FA06Y
, 2H149FA13Y
, 2H149FD05
, 2H149FD06
, 2H291FA22X
, 2H291FA22Z
, 2H291FA30X
, 2H291FA94X
, 2H291FA94Z
, 2H291FB02
, 2H291FC05
, 2H291FC08
, 2H291FC09
, 2H291FD07
, 2H291FD09
, 2H291FD12
, 2H291FD35
, 2H291GA22
, 2H291GA23
, 2H291HA15
, 2H291HA20
, 2H291LA22
, 2H291LA25
, 2H291PA22
, 2H291PA64
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