特許
J-GLOBAL ID:201803001605508946

固定要素と、固定要素を作るための付加的な製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司 ,  桜田 圭 ,  美恵 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-535813
公開番号(公開出願番号):特表2018-504196
出願日: 2015年12月23日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
この発明は、基準に対して所定位置及び/又は所定の形状で、患者の体の部位の少なくともセグメントを非侵襲的に固定化及び/又は可動化するための個別的固定要素を製造する方法に関する。前記方法は、(1)固定化及び/又は可動化される前記体の部位の前記セグメントの少なくとも一部の外輪郭の3次元イメージを含むデータセットを準備するステップと、(2)融点が100°C以下の熱可塑性ポリマーを含むポリマー材料を使用して、前記データセットに基づいて、形を迅速に製造することにより、前記固定要素の少なくとも一部を製造するステップとを含み、前記ポリマー材料は前記熱可塑性ポリマーの結晶化を促進する造核剤を含む。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
基準に対して所定位置及び/又は所定の形状で、患者の体の部位の少なくともセグメントを非侵襲的に固定化及び/又は可動化するための個別的固定要素を製造する方法であって、 前記方法は、(1)固定化及び/又は可動化される前記体の部位の前記セグメントの少なくとも一部の外輪郭の3次元イメージを含むデータセットを準備するステップと、(2)融点が100°C以下の熱可塑性ポリマーを含むポリマー材料を使用して、前記データセットに基づいて、形を迅速に製造することにより、前記固定要素の少なくとも一部を製造するステップとを含み、 前記ポリマー材料は前記熱可塑性ポリマーの結晶化を促進可能な造核剤を含み、 前記形の内面の少なくとも一部は、固定化及び/又は可動化される前記体の部位の前記セグメントの前記外輪郭に対し相補的な内輪郭を有する、 方法。
IPC (7件):
A61F 5/04 ,  B29C 64/118 ,  B29C 64/386 ,  B29C 64/153 ,  B29C 64/268 ,  B29C 64/106 ,  B33Y 10/00
FI (7件):
A61F5/04 ,  B29C64/118 ,  B29C64/386 ,  B29C64/153 ,  B29C64/268 ,  B29C64/106 ,  B33Y10/00
Fターム (22件):
4C098AA01 ,  4C098AA02 ,  4C098BC44 ,  4C098BC45 ,  4C098BC46 ,  4C098DD14 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4F213AA03 ,  4F213AA12 ,  4F213AA13 ,  4F213AA15 ,  4F213AA24 ,  4F213AA31 ,  4F213AA45 ,  4F213AB08 ,  4F213AB18 ,  4F213AD16 ,  4F213AH63 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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