特許

J-GLOBAL ID：201803001664321590

蓄電装置及びその製造方法

発明者： 前田 紘樹 ,  奥田 真也 ,  遠藤 諭史
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (5件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光 ,  上村 勇太
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-231344
公開番号（公開出願番号）：特開2018-088361
出願日： 2016年11月29日
公開日（公表日）： 2018年06月07日
要約：

【課題】枠体の強度を十分に高めつつ、当該枠体によって保持される積層体の変形を抑制できる蓄電装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】バイポーラ電極10を有する蓄電装置1は、セパレータ17を介してバイポーラ電極10を積層してなる積層体2と、積層体2の側面を取り囲んで保持する絶縁性の枠体3と、を備える。枠体3は、積層方向から見た場合に積層体2の角部を覆うように積層体2の側面の一部を被覆する第1部分41a〜41dと、積層体2の側面において第1部分41a〜41dに覆われる領域以外の領域を覆う第2部分42a〜42dとを有する。第1部分41bには、凸部51が設けられており、第2部分42cには、凸部51に嵌合する凹部52が設けられている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

一方面側に正極が形成され、かつ他方面側に負極が形成された電極板からなるバイポーラ電極を有する蓄電装置であって、 セパレータを介して前記バイポーラ電極を積層してなる積層体と、 前記積層体の側面を取り囲んで保持する絶縁性の枠体と、を備え、 前記枠体は、積層方向から見た場合に前記積層体の角部を覆うように前記積層体の前記側面の一部を被覆する第1部分と、前記積層体の前記側面において前記第1部分に覆われる領域以外の領域を被覆する第2部分とを有し、 前記第1部分には、凸部及び凹部の一方が設けられており、 前記第2部分には、凸部及び凹部の前記一方に嵌合する凸部及び凹部の他方が設けられている、 蓄電装置。

IPC (4件)：

H01M 10/04 ,  H01M 2/18 ,  H01G 11/82 ,  H01G 11/12

FI (4件)：

H01M10/04 Z ,  H01M2/18 R ,  H01G11/82 ,  H01G11/12

Fターム (33件)：

5E078AA10 ,  5E078AA14 ,  5E078AA15 ,  5E078AB02 ,  5E078CA06 ,  5E078CA08 ,  5E078FA02 ,  5E078FA12 ,  5E078HA01 ,  5E078HA07 ,  5E078HA13 ,  5E078HA21 ,  5E078HA22 ,  5E078HA23 ,  5E078HA25 ,  5E078JA03 ,  5E078JA06 ,  5E078JA09 ,  5E078LA07 ,  5E078LA08 ,  5E078ZA11 ,  5H021AA06 ,  5H021BB12 ,  5H021CC09 ,  5H021HH03 ,  5H021HH10 ,  5H028AA01 ,  5H028AA08 ,  5H028BB03 ,  5H028CC07 ,  5H028CC19 ,  5H028CC26 ,  5H028HH05