特許
J-GLOBAL ID:201803001671103949

コンテンツ指向ネットワーキング(CCN)ネットワークにおいてデータをプッシュするための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-507518
公開番号(公開出願番号):特表2018-525927
出願日: 2016年08月11日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
コンテンツ指向ネットワーキング(CCN)ネットワークにおいてデータをプッシュするための方法が、CCNネットワーク内のノードデバイスの入力インターフェースデバイスにおいてソースからメッセージを受信するステップであって、ノードデバイスが、CCNプロトコルを実行する、ステップを含む。受信されたメッセージが関心-通知メッセージであるという判定がなされる。受信されたメッセージは、Typeフィールド、Content Nameフィールド、およびCacheable Objectフィールドを含むことによって関心-通知メッセージとして特定される。Typeフィールドは、受信されたメッセージがCCNネットワーク内にデータをプッシュしていることを示す。Content Nameフィールドは、階層的な名前をCCNネットワーク内にプッシュされているデータに関連付ける。Cacheable Objectフィールドは、CCNネットワーク内にプッシュされているデータを表すキャッシュ可能なオブジェクトを含む。受信されたメッセージが関心-通知メッセージであることに応じて、キャッシュ可能なオブジェクトが抽出される。キャッシュ可能なオブジェクトは、ノードデバイスのキャッシュに入れられる。
請求項(抜粋):
コンテンツ指向ネットワーキング(CCN)ネットワークにおいてデータをプッシュするための方法であって、 前記CCNネットワーク内のノードデバイスの入力インターフェースデバイスにおいてソースからメッセージを受信するステップであって、前記ノードデバイスがCCNプロトコルを実行する、ステップと、 前記受信されたメッセージが関心-通知メッセージであると判定するステップであって、前記受信されたメッセージが、Typeフィールド、Content Nameフィールド、およびCacheable Objectフィールドを含むことによって前記関心-通知メッセージとして特定され、前記Typeフィールドが、前記受信されたメッセージが前記CCNネットワーク内にデータをプッシュしていることを示し、前記Content Nameフィールドが、階層的な名前を、前記CCNネットワーク内にプッシュされている前記データに関連付け、前記Cacheable Objectフィールドが、前記CCNネットワーク内にプッシュされている前記データを表すキャッシュ可能なオブジェクトを含む、ステップと、 前記受信されたメッセージが関心-通知メッセージであることに応じて前記キャッシュ可能なオブジェクトを抽出するステップと、 前記キャッシュ可能なオブジェクトを前記ノードデバイスのキャッシュに入れるステップとを含む、方法。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L12/70 A ,  G06F13/00 520C ,  H04L12/70 D
Fターム (16件):
5B084AA01 ,  5B084AA11 ,  5B084AA29 ,  5B084AB21 ,  5B084BB13 ,  5B084CC07 ,  5B084CD26 ,  5B084DB01 ,  5B084DC06 ,  5B084DC18 ,  5B084FA14 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030LB02

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