特許
J-GLOBAL ID:201803001677782597

反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187460
公開番号(公開出願番号):特開2015-055492
特許番号:特許第6257972号
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 短冊形状の試験片を収容して当該試験片を浸す容量の液体を貯留可能な細長な反応槽が、当該反応槽の長手方向に沿った第1方向と直交する第2方向へ複数が並列された反応部と、 上記反応槽に対して上記第2方向へ相対的に移動可能であり、上記反応槽へ試薬を分注する試薬ノズルを有する試薬部と、 上記反応槽に対して上記第2方向へ相対的に移動可能であり、上記反応槽へ洗浄液を分注する洗浄ノズルを有する洗浄部と、 上記反応槽に対して上記第2方向へ相対的に移動可能であり、上記反応槽に貯留された液体を吸引する廃液ノズルを有する廃液部と、 上記反応槽における上記第1方向の一端側に近接した位置に配置されて、上記試験片が当該一端側へ移動することを規制する突片と、を具備しており、 上記廃液ノズルは、上記突片より上記第1方向の一端側において上記反応槽に貯留された液体を吸引するものであり、 上記反応部は、上記複数の反応槽が設けられたトレイと、当該トレイが載置される基台と、当該トレイを当該基台に固定するトレイカバーと、を有しており、 上記トレイカバーに、上記複数の反応槽に対応して複数の上記突片が設けられており、上記トレイカバーの開閉に連動して各反応槽に対して挿抜されるものであり、 上記トレイカバーが閉じられた状態において、各突片と各反応槽の底又は壁面との間に液体が流通可能な隙間が生じ、 上記廃液ノズルが上記反応槽に貯留された液体を吸引するとき、上記反応槽において、上記試験片が収容されている空間と、上記廃液ノズルが進入する空間との間に上記突片が存在する反応装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ( 200 6.01) ,  G01N 35/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 35/02 F ,  G01N 35/10 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Instructions for Use for Auto-LiPA 48, 201105, Document Part No. 30005203, Rev. No. 1.9

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