特許
J-GLOBAL ID:201803001688508659

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206425
公開番号(公開出願番号):特開2018-064526
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】取出口カバーの開口溝を通過する際の植付爪と開口溝の隙間を適切に設定する。【解決手段】田植機1は、爪ケース236に着脱可能に取り付けた植付爪30で苗載台29に載置された苗マットから苗を掻き取って圃場へ植え付ける苗植付装置23を備え、苗載台29の下方に配置した苗取出板131の苗取出口220に、植付爪30の通過する開口溝231を有する取出口カバー226を着脱可能に取り付け、植付爪30と取出口カバー226の組を、植付爪幅WAの植付爪30aと開口溝幅ΔWaの取出口カバー226aの組、又は、植付爪幅WAよりも広い植付爪幅WBを有する植付爪30bと開口溝幅ΔWaよりも広い開口溝幅ΔWbを有する取出口カバー226bの組に交換可能であり、植付爪幅WAと開口溝幅ΔWaの差である隙間ΔWa-WAは、植付爪幅WBと開口溝幅ΔWbの差である隙間ΔWb-WBと縮小比率WA/WBとの積の値よりも大きい。【選択図】図21
請求項(抜粋):
爪ケースに着脱可能に取り付けた植付爪で苗載台に載置された苗マットから苗を掻き取って圃場へ植え付ける苗植付装置を備える田植機において、 前記苗載台の下方に配置した苗取出板の苗取出口に、前記植付爪の通過する開口溝を有する取出口カバーを着脱可能に取り付け、 前記植付爪と前記取出口カバーの組を、植付爪幅WAの植付爪と開口溝幅ΔWaの取出口カバーの組、又は、前記植付爪幅WAよりも広い植付爪幅WBを有する植付爪と前記開口溝幅ΔWaよりも広い開口溝幅ΔWbを有する取出口カバーの組に交換可能であり、 前記植付爪幅WAと前記開口溝幅ΔWaの差である隙間ΔWa-WAは、前記植付爪幅WBと前記開口溝幅ΔWbの差である隙間ΔWb-WBと縮小比率WA/WBとの積の値よりも大きくされている、 田植機。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (3件):
A01C11/02 350Z ,  A01C11/02 385A ,  A01C11/02 350E
Fターム (15件):
2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064BB02 ,  2B064FA07 ,  2B064FA22 ,  2B064FA26 ,  2B064FA29 ,  2B065AA05 ,  2B065AA07 ,  2B065AB01 ,  2B065AC06 ,  2B065CA01 ,  2B065CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-177200   出願人:ヤンマー株式会社
  • 田植機の苗載台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072971   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 田植機の摺動板構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032472   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る