特許
J-GLOBAL ID:201803001727921577

注射器及び注射針保護装置を備えた投与組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515227
公開番号(公開出願番号):特表2018-528014
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
投与組立体であって、本体(102)を有する注射器(100)と、取り外し可能な注射針保護装置(10)とを備え、前記本体(102)は、ベベル(P)を有する注射針(A)を支持する先端(104)を有し、前記注射針保護装置(10)は、側壁(28)及び遠位側端壁(30)によって輪郭が示される内部空洞(26)を規定する可撓性キャップ(20)を備え、前記端壁(30)は、中実であり、保護位置においては、注射器(100)の前記注射針(A)の前記ベベル(P)を密閉状態で受け止め、前記側壁(28)は、円環状ビード(70)を有し、前記円環状ビード(70)には、前記円環状ビード(70)と交差して長手方向に延伸する少なくとも1つの溝(72)が配され、前記円環状ビード(70)は、前記保護位置においては、前記注射器(100)の前記先端(104)と密閉状態で協働し、前記可撓性キャップ(20)の前記空洞(26)は、前記注射針保護装置(10)が前記注射器(100)から取り外されるとき、前記注射針(A)の前記ベベル(P)が前記空洞(26)に連通する前に、前記空洞(26)が前記少なくとも1つの溝(72)を介して外気に連通するような寸法を有する投与組立体。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
投与組立体であって、 本体(102)を有する注射器(100)と、 取り外し可能な注射針保護装置(10)とを備え、 前記本体(102)は、ベベル(P)を有する注射針(A)を支持する先端(104)を有し、 前記注射針保護装置(10)は、側壁(28)及び遠位側端壁(30)によって輪郭が示される内部空洞(26)を規定する可撓性キャップ(20)を備え、 前記端壁(30)は、中実であり、保護位置においては、注射器(100)の前記注射針(A)の前記ベベル(P)を密閉状態で受け止め、 前記側壁(28)は、円環状ビード(70)を有し、 前記円環状ビード(70)には、前記円環状ビード(70)と交差して長手方向に延伸する少なくとも1つの溝(72)が配され、 前記円環状ビード(70)は、前記保護位置においては、前記注射器(100)の前記先端(104)と密閉状態で協働し、 前記可撓性キャップ(20)の前記空洞(26)は、前記注射針保護装置(10)が前記注射器(100)から取り外されるとき、前記注射針(A)の前記ベベル(P)が前記空洞(26)に連通する前に、前記空洞(26)が前記少なくとも1つの溝(72)を介して外気に連通するような寸法を有する ことを特徴とする投与組立体。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32 500
Fターム (7件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066GG12 ,  4C066NN02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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