特許
J-GLOBAL ID:201803001744110787

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157578
公開番号(公開出願番号):特開2018-026270
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】ボタンのガタつきを抑制し、ボタンやスライダの強度を確保する。【解決手段】スイッチ装置100は、押圧操作されるボタン4と、ボタン4の押圧操作に応じてスライド動作するスライダ5と、ボタン4およびスライダ5を摺動可能に内側に保持するホルダ2とを備える。スライダ5は、外周面に周方向へ所定の間隔をおいて設けられたガイド凸部5a〜5gと、ガイド凸部5a、5bの側面に設けられた嵌入部5x、5yとを有する。ホルダ2は、ボタン4を保持する第1保持部2aと、第1保持部2aに対して中心軸側に設けられ、スライダ5を保持する第2保持部2bと、ガイド凸部5a〜5gが係合するガイド溝2mとを有する。ボタン4は、第2保持部2bの内周面とスライダ5との間に介在する突壁4aと、突壁4aに設けられ、ガイド凸部5a〜5gが係合する係合部4bとを有する。嵌入部5x、5yには、ボタン4の突壁4aの端部が嵌入される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
押圧操作されるボタンと、 前記ボタンの押圧操作に応じてスライド動作するスライダと、 前記ボタンおよび前記スライダを摺動可能に内側に保持する筒状のホルダと、 前記ホルダの前記ボタンと反対側に取り付けられるケースと、 前記ケース内に収納される固定接点と、 前記ケース内に収納され、前記スライダのスライド動作に応じて可動して前記固定接点に接触する可動接点と、 前記ケース内に収納され、前記スライダおよび前記可動接点を前記ボタン側へ付勢する弾性部材と、を備えたスイッチ装置において、 前記スライダは、 該スライダの外周面に周方向へ所定の間隔をおいて設けられた、複数の第1ガイド部を有し、 前記ホルダは、 前記ボタンを保持する第1保持部と、 前記第1保持部に対して前記ホルダの中心軸側に設けられ、前記スライダを保持する第2保持部と、 前記第2保持部の内周面に周方向へ所定の間隔をおいて設けられ、複数の前記第1ガイド部がそれぞれ係合する複数の第2ガイド部と、を有し、 前記第1ガイド部と前記第2ガイド部のうち、一方は前記スライダの径方向へ突出したガイド凸部であり、他方は前記スライダの径方向へ窪んだガイド溝であり、 前記ボタンは、 前記第2保持部の内周面と前記スライダとの間に介在する突壁と、 前記突壁に前記ボタンの周方向へ所定の間隔をおいて設けられ、複数の前記ガイド凸部がそれぞれ係合する複数の係合部と、を有し、 前記ガイド凸部の少なくとも1つは、前記スライダのスライド方向へ延設され、該延設されたガイド凸部の側面に、前記突壁の端部が嵌入する嵌入部を設けた、ことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (1件):
H01H 13/52
FI (1件):
H01H13/52 F
Fターム (16件):
5G206AS55H ,  5G206AS55J ,  5G206AS55N ,  5G206FS32K ,  5G206FU03 ,  5G206GS21 ,  5G206HS16 ,  5G206HW19 ,  5G206HW36 ,  5G206KS15 ,  5G206KS57 ,  5G206PS07 ,  5G206RS04 ,  5G206RS24 ,  5G206RS32 ,  5G206RS42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-038567   出願人:株式会社ユーシン

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