特許
J-GLOBAL ID：201803001771586912

粘着テープ

発明者：
石堂 泰志

石堂 泰志 について

, 
内田 徳之

内田 徳之 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-158681
公開番号（公開出願番号）：特開2018-031004
出願日： 2017年08月21日
公開日（公表日）： 2018年03月01日
要約：
【課題】皮脂への耐性に優れ、人の手が頻繁に触れる部分に用いても粘着力を維持することができる粘着テープを提供する。【解決手段】少なくとも一方の面に粘着剤層を有する粘着テープであって、前記粘着剤層は、アクリル共重合体及び前記アクリル共重合体100重量部に対して0.1〜5重量部のシランカップリング剤を含有し、前記アクリル共重合体は、フッ素含有モノマーに由来する構成単位を30重量%以上含有し、かつ、水酸基、カルボキシル基、アミノ基及びエポキシ基からなる群より選択される少なくとも一つの極性官能基の極性官能基価が0.01〜5であり、前記粘着剤層は、60°C、湿度90%の条件でオレイン酸に24時間浸漬した後の膨潤率が100重量%以上、115重量%以下である粘着テープ。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
少なくとも一方の面に粘着剤層を有する粘着テープであって、 前記粘着剤層は、アクリル共重合体及び前記アクリル共重合体100重量部に対して0.1〜5重量部のシランカップリング剤を含有し、 前記アクリル共重合体は、フッ素含有モノマーに由来する構成単位を30重量%以上含有し、かつ、水酸基、カルボキシル基、アミノ基及びエポキシ基からなる群より選択される少なくとも一つの極性官能基の極性官能基価が0.01〜5であり、 前記粘着剤層は、60°C、湿度90%の条件でオレイン酸に24時間浸漬した後の膨潤率が100重量%以上、115重量%以下である ことを特徴とする粘着テープ。
IPC (7件)：
C09J 7/20 ,  C09J 11/06 ,  C09J 133/16 ,  C09J 133/18 ,  C09J 133/00 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/00
FI (7件)：
C09J7/02 Z ,  C09J11/06 ,  C09J133/16 ,  C09J133/18 ,  C09J133/00 ,  B32B27/30 A ,  B32B27/00 M
Fターム (35件)：
4F100AH06 ,  4F100AH06B ,  4F100AK25 ,  4F100AK25B ,  4F100AL01 ,  4F100AL01B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100EJ67 ,  4F100EJ67B ,  4F100GB48 ,  4F100JA07 ,  4F100JB10 ,  4F100JB10B ,  4F100JK06 ,  4F100YY00B ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004CE01 ,  4J004EA04 ,  4J004FA08 ,  4J040DF001 ,  4J040DF061 ,  4J040DF071 ,  4J040GA03 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA11 ,  4J040GA13 ,  4J040GA14 ,  4J040HD32 ,  4J040LA08 ,  4J040NA19
引用特許：
審査官引用 (3件)

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