特許
J-GLOBAL ID:201803001817161628
電気炉の操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128302
公開番号(公開出願番号):特開2018-003063
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】耐火物の損耗抑制と生産性向上とを両立させることが可能な電気炉の操業方法を提供する。【解決手段】炉本体の内面に耐火物を施工して形成された耐火物炉壁を有する電気炉の操業方法であって、1チャージにおける耐火物炉壁の表面温度の最高到達温度を1000°C以上1800°C以下とし、かつ、耐火物炉壁の表面温度が1000°C以上1800°C以下の範囲では、耐火物炉壁表面から炉本体内部への熱流束が150Mcal/m2/hour以下となるようにして電気炉に装入された金属を溶解する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炉本体の内面に耐火物を施工して形成された耐火物炉壁を有する電気炉の操業方法であって、
1チャージにおける前記耐火物炉壁の表面温度の最高到達温度を1000°C以上1800°C以下とし、
かつ、前記耐火物炉壁の前記表面温度が1000°C以上1800°C以下の範囲では、前記耐火物炉壁表面から前記炉本体内部への熱流束が150Mcal/m2/hour以下となるようにして、
前記電気炉に装入された金属を溶解する、電気炉の操業方法。
IPC (4件):
C21B 11/10
, F27B 3/16
, F27B 3/28
, F27B 3/08
FI (4件):
C21B11/10
, F27B3/16
, F27B3/28
, F27B3/08
Fターム (6件):
4K012CA09
, 4K045AA04
, 4K045BA01
, 4K045DA04
, 4K045RA16
, 4K045RB02
引用特許: