特許
J-GLOBAL ID:201803001848053661

口腔ヘルスケア器具のためのバネ荷重可能なプランジャにプレストレスを与え且つバネ荷重可能なプランジャを迅速解放する半自由回転するクランクシャフトアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-529090
公開番号(公開出願番号):特表2018-536491
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
口腔ヘルスケア器具のための半自由回転するクランクアクチュエータ(80)が、チャンバ(82)と、バネ荷重可能なプランジャ(85)と、クランク機構(88)とを含む。クランク機構(88)は、駆動軸(96)の周りで回転可能に駆動させられる少なくとも駆動ピン(90)と、駆動軸の周りで半自由に回転可能なクランクシャフト(94)とを含み、クランクシャフト(94)は、バネ荷重可能なプランジャ(85)に連結し、そして、(i)第1の動作モードにある駆動ピン(90)、(ii)第2の動作モードにあるバネ荷重可能なプランジャ(85)、及び(iii)クランクシャフト(94)がプランジャ(84)を望ましくない端位置から望ましい端位置に押すことに応答して、望ましくない端位置から望ましい端位置へのプランジャ(84)の不完全な作動を少なくとも完了させることを含む、第3の動作モードにある駆動ピン(90)を介して、駆動軸(96)の周りで部分的に駆動させられる。
請求項(抜粋):
口腔ヘルスケア器具のための半自由回転するクランクシャフトアクチュエータであって、 チャンバであって、主軸と、チャンバの近位端にあるバネ圧縮停止部を備える内面と、チャンバの遠位端にある出口とを有する、チャンバと、 該チャンバの前記近位端に近い張力位置と前記チャンバの前記遠位端に近い解放位置との間で前記主軸に沿って前記チャンバ内で作動可能なバネ荷重可能なプランジャであって、(i)プランジャであって、流体密な関係において前記主軸に沿って前記チャンバの前記内面を行き来するように構成される、プランジャの遠位端を有する、プランジャと、(ii)第2の圧縮状態よりも大きい第1の圧縮状態を含む少なくとも2つの圧縮状態を有する、前記プランジャの近位端の上に位置付けられ且つ前記バネ圧縮停止部と前記プランジャの前記遠位端との間に位置付けられる、バネとを含み、前記バネが前記第1の圧縮状態から前記第2の圧縮状態に除荷されるのに応答して、前記バネは、前記プランジャを第1の速度で前記張力位置から前記解放位置に作動させ、該解放位置は、第1のアクチュエータ状態に応答する前記チャンバ内の端位置を含む、バネ荷重可能なプランジャと、 該バネ荷重可能なプランジャを前記張力位置と前記解放位置との間で循環させるために前記バネ荷重可能なプランジャに連結されるクランク機構であって、駆動軸について回転可能に駆動される少なくとも駆動ピンと、前記駆動軸について半自由に回転可能なクランクシャフトとを含み、 該クランクシャフトは、前記バネ荷重可能なプランジャに連結し、且つ、 (i)前記クランクシャフトが前記プランジャを望ましい端位置から前記張力位置に引っ張るのに応答して前記バネを前記第1の圧縮状態に荷重することを含む第1の動作モードにある前記駆動ピン、及び (ii)前記バネが前記第1の圧縮状態から前記第2の圧縮状態に除荷されるのに応答して前記プランジャを前記張力位置から前記解放位置に作動させることを含む第2の動作モードにある前記バネ荷重可能なプランジャを介して、 前記駆動軸について部分的に駆動させられる、 半自由回転するクランクシャフトアクチュエータ。
IPC (1件):
A61C 17/028
FI (1件):
A61C17/028
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る