特許
J-GLOBAL ID:201803001849312504

ひずみセンサ装置を備える転がり軸受アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-505016
公開番号(公開出願番号):特表2018-529897
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、外輪(03)と、内輪(04)と、外輪(03)に組み込まれたまたは外輪(03)に取り付けられたひずみセンサ装置(09)とを有する転がり軸受(02)を備え、ひずみセンサ装置(09)は、転がり軸受(02)に作用するスラスト荷重を測定する、転がり軸受アッセンブリに関する。ひずみセンサ装置(09)は、環状の基本体を有する。本発明によれば、ひずみセンサ装置(09)が、その内側の端面に、周方向で円弧状に延在する少なくとも1つの力導入要素(12)を有することが重要である。力導入要素(12)は、少なくとも1つのウェブ状の連結要素(13)を介して環状の基本体(10)と結合されている。ひずみセンサ装置(09)は、その外側の、転がり軸受(02)から離反する側の端面に、ひずみセンサ(15)を収容する少なくとも1つの凹部(14)を有する。凹部(14)は、少なくとも周方向で力導入要素(12)にわたって延在しており、連結要素(13)は、半径方向で凹部(14)よりも小さな延伸長さを有する。環状の基本体(10)は、フレーム固定式に固定されている。
請求項(抜粋):
転がり軸受アッセンブリであって、 外輪(03)と、内輪(04)と、前記外輪(03)に組み込まれたまたは前記外輪(03)に取り付けられたひずみセンサ装置(09)とを有する転がり軸受(02)を備え、前記ひずみセンサ装置(09)は、前記転がり軸受(02)に作用するスラスト荷重を測定し、環状の基本体(10)を有する、転がり軸受アッセンブリにおいて、 前記ひずみセンサ装置(09)は、その内側の端面に、周方向で円弧状に延在する少なくとも1つの力導入要素(12)を有し、該力導入要素(12)は、少なくとも1つのウェブ状の連結要素(13)を介して前記環状の基本体(10)と結合されており、前記ひずみセンサ装置(09)は、その外側の、前記転がり軸受(02)から離反する側の端面に、ひずみセンサ(15)を収容する少なくとも1つの凹部(14)を有し、前記凹部(14)は、少なくとも周方向で前記力導入要素(12)にわたって延在しており、前記連結要素(13)は、半径方向で前記凹部(14)よりも小さな延伸長さを有し、環状の前記基本体(10)は、フレーム固定式に固定されていることを特徴とする、転がり軸受アッセンブリ。
IPC (4件):
F16C 41/00 ,  F16C 33/58 ,  F16C 19/52 ,  F16C 19/38
FI (4件):
F16C41/00 ,  F16C33/58 ,  F16C19/52 ,  F16C19/38
Fターム (17件):
3J217JA02 ,  3J217JA14 ,  3J217JA24 ,  3J217JA42 ,  3J217JB17 ,  3J217JB68 ,  3J217JB82 ,  3J701AA02 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701BA77 ,  3J701FA25 ,  3J701FA53 ,  3J701GA31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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