特許
J-GLOBAL ID:201803001858783218
高速適応型モード変換デジタルキャンセラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-538243
公開番号(公開出願番号):特表2018-510529
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
送受信器の動作点における品質劣化から1ミリ秒未満で回復する送受信器及び方法であって、第2送受信器からの信号を受信することと、スライサ入力信号を生成する適応型デジタルイコライザ及びキャンセラ(ADEC)にフィードすることと、スライシング判定及びスライシングエラーを生成することと、ADECを適応させるべくそれらを利用することと、を含む。送受信器の動作点における品質劣化を識別した直後に、第2送受信器に既知のデータを送信するようインジケートする。品質劣化の識別から1ミリ秒未満で、スライシングエラーの精度を改善するために既知のデータを利用し、これによって、ADECの高速な適応が可能となり、送受信器の動作点における品質は、送受信器が、第2送受信器にデータ送信をインジケートすることが可能なレベルまで改善する。
請求項(抜粋):
動作点における品質劣化から1ミリ秒未満で回復するよう構成される送受信器であって、
受信器アナログフロントエンド(Rx AFE)、適応型デジタルイコライザ及び適応型デジタルキャンセラ(ADEC)のうち少なくとも1つを含む適応型モジュール、及びスライサを含み、
Rx AFEは、第2送受信器から500Mbpを超える信号をリンク経由で受信して、スライサ入力信号を生成するADECに対して信号をフィードし、
スライサは、スライサ入力信号を利用してスライシング判定及びスライシングエラーを生成し、スライシングエラーはADECを適応させるために用いられ、
送受信器の動作点における品質劣化を識別した直後、送受信器は第2送受信器に既知のデータを送信するようインジケートし、
品質劣化を識別してから1ミリ秒未満で、送受信器は既知のデータを利用して、スライシングエラーの精度を改善することにより、ADECの高速な適応が可能となり、送受信器の動作点における品質は、送受信器が、第2送受信器にデータ送信をインジケートすることが可能なレベルまで改善する、送受信器。
IPC (4件):
H04B 1/38
, H04B 3/10
, H04L 25/03
, H04B 1/10
FI (4件):
H04B1/38
, H04B3/10 A
, H04L25/03 C
, H04B1/10 L
Fターム (18件):
5K011CA17
, 5K011DA27
, 5K011KA13
, 5K029AA03
, 5K029AA11
, 5K029DD24
, 5K029HH05
, 5K029LL05
, 5K046AA01
, 5K046BA06
, 5K046BB05
, 5K046EE16
, 5K046EE42
, 5K046EF02
, 5K046EF15
, 5K046EF51
, 5K052FF05
, 5K052FF32
引用特許:
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