特許
J-GLOBAL ID:201803001879904457

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016062395
公開番号(公開出願番号):WO2016-171137
出願日: 2016年04月19日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
本発明の目的は、シートクッションの退避機構を省スペース化することがきる車両用シートを提供することにある。ベース部(5)に配置されたシートクッションフレーム(200)を着座姿勢(200-1)からベース部(5)の前方に退避させる退避姿勢(200-3)に移行させる退避機構(300)を備えた車両用シートにおいて、一端部がフレーム(200)と回動可能に連結され、他端部がベース部(5)側に回動可能に連結された支持脚部(301)と、支持脚部(301)の一端部と係合して一端部を持ち上げるように案内する案内部(201a)と、一端部が案内部(201a)に案内されてフレーム(200)との連結部(303)を跳ね上げるように支持脚部(301)を付勢するコイルばね(305)と、前記他端部に設けられ、前記他端部を中心として支持脚部(301)の一端部が前方に回動するように付勢する第二のコイルばねとを備える。
請求項(抜粋):
ベース部に配置されたシートクッションを通常の着座姿勢から跳ね上げ姿勢を経てベース部の前方に退避させる退避姿勢に移行させる退避機構を備えた車両用シートにおいて、 前記退避機構は、 一端部が前記シートクッションのフレームと第一の回動軸周りに回動可能に連結され、他端部が前記ベース部側に第二の回動軸周りに回動可能に連結された支持脚部と、 前記支持脚部の前記一端部と係合して前記一端部を持ち上げるように案内する案内部と、 前記一端部が前記案内部に案内されて前記フレームとの連結部を跳ね上げるように前記支持脚部を付勢する第一のコイルばねと、 前記第二の回動軸部に設けられ、前記支持脚部の前記一端部を前記第二の回動軸周りに前方に回動するように付勢する第二のコイルばねと、を備えたことを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/36 ,  B60N 2/30
FI (2件):
B60N2/36 ,  B60N2/30
Fターム (3件):
3B087CA00 ,  3B087CB12 ,  3B087DC09

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